Flutter×Firebaseでアプリ開発する際のメモ
はじめに
現在FlutterとFirebaseを使用したアプリを開発中。ここでは、特に初めの環境構築周りを中心にメモを残しています。
環境構築
今回は詳細は割愛するが、下記記事等を参考に、Flutter、Xcode、Android Stuidoをインストールし、VSCodeの設定を行う。
Flutterプロジェクトの作成
任意のディレクトリで以下のコマンドを実行することで、サンプルコードが書かれたプロジェクトを一瞬で生成することができます。
$ flutter create --org com.組織名 プロジェクト名
ここで--org
はオプションであるが、これをつけずに$ flutter create プロジェクト名
で実行すると、パッケージ名が「com.example.プロジェクト名」となってしまう。
後でも修正可能だが少し手間がかかるので、プロジェクト作成時点で--org
オプションでパッケージ名を指定した方がいい。なおパッケージ名に決まりはなさそうだが、今回は分かりやすく「com.自分のニックネーム.プロジェクト名」としてみた。
VSCodeで立ち上げてみる
早速VSCodeでプロジェクトを開いてみる。ターミナルからVSCodeのエディタを開く方法があるので、下記記事を参考にセッティング。
下記コマンドを実行。
$ code プロジェクト名
VSCodeのエディタでプロジェクトを開くことができた。
lib>main.dartファイルにサンプルコードが記載されている。ボタンのプッシュ回数をカウントするサンプルアプリであるが中身は今回は割愛。不要なコメントアウトを削除する。
試しにiOS Simulatorでデバッグしてみると、下記アプリが立ち上がる。
Githubにソースをアップロードしてみる
今回は個人開発だが、Gitの扱い方やバージョン管理なども習得するため、Githubを使用してみる。最初のコミットやプッシュの仕方などについては、下記記事にまとめた。
これでGithubへの登録が完了。今後はGitを使用しながらアプリを制作していく。
FlutterFire
今回のアプリではFlutterでFirebaseを使用するため、下記ドキュメントを参考に、FlutterFireをインストールする。
Cloud Firestore
続いて、Cloud Firestoreを使用するため、下記ドキュメントを参考に、データベースの作成〜開発環境のセットアップまで行う。
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