業務で使用が少数のWindowsをつかって半年たった
前回
上記の内容で会社で少数のWindows使用勢になってみようと思って見ました。
良ければ使用当初の気持ちも見てみてください。
結論
次回はMacで良いかな?と思います。
私がWindowsを使い始めた当初はWindows+WSLの環境が使いたかったのでは?と思ったのですが、そうではありませんでした。
本当に求めていたものがプライベートで使っているLinux環境と同じものを使いたいそれだけだったように思いました。
困ったこと
この半年くらい実用してみて困ったことを列挙していこうと思います。
最初に課題として考えていたものが解決することもあれば新たに発生するものもありました。
Ubuntuしかうまく動かなかった
本当ならばプライベートで使っていたArch系のLinuxが使いたかったのですが、rubyのgem周りでinstall中にエラーが出てしまい使えませんでした。
サジェクトが効かない
こちらの記事で内容を書きました。
WSLのインスタンスを小さくしておかないと重くなる・・・はわかるのですが、
サジェストが効かなくなるとは思いませんでした。
docker cloneすると改行コードが変わっていた
記事でも書きましたが、Jetbrains性のIDEを使っているとGit for Windowsをインストールしろと言われます。
そのせいでshellスクリプトが動かなかったりしました。
少数のために知見が少ない
環境による問題が起こったときに知見が少ないので解決に至ることが難しいことがありました。
詳しくは解決に至っていないので記述できませんが、
なにか困ったときに道しるべがないのは困りますね。
良かったこと
Windows + Ubuntu on WSL での環境を作って開発をすることができた。
まずはこのことにつきます。
これは本当に良かったと思います。
上記の失敗を経験できたのですごく良かったです。
やっぱり失敗して学んでこそでした。
キーマップ
これで十分でした。
私の場合は capslock → ctrl を実現したいだけでした。
よって、問題ない用に見えたのですが、他の装飾キーを一緒に入力するとできないことは困りました。ただ、困るときは少ないのでこれで落ち着いたと思います。
まとめ
困ったことはいっぱいありましたが、開発運用してみて良かったです。
贅沢を言って良いならArch系のLinuxをつかって開発をしてみたいです。
ただ、開発を円滑にするために周りのみんなが使っているツールに合わせておくのが一番だなと実感しました。
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