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WSLのUbuntuで開発中にVSCodeのサジェストがきかなくなる時に疑ってみること
※ 画像はイメージです。
WindowsのWSLで開発中にVSCodeで変数などのサジェストやCopilotの推選コードなどが出てくるまでが遅くなったことはないでしょうか?
今回その時に疑ってほしいことがあったので紹介をしたいと思います。
環境について
- Windows11
- WSL on Ubuntu 24
- VSCode
PCのスペックは、13世代のIntel i7、64GBのメモリを積んでいます。
最初の状況
VSCodeやJetBrains製品での動作に問題は見られず、気になることは全くない状況でした。
いつからどんな症状だったのか?
6か月開発を行うメインマシンとして使用していました。
あるときサジェストの候補が出てこないことに気づきました。
また、ファイルの変更保存に時間がかかる(体感で1,2秒かかる)状況になっていました。
メソッドの定義もとにジャンプできなかったりもしました。
あるときに気づいたこと
この記事の画像のようにUbuntuのアプリが認識している容量が大きくなっていました。
もしや容量が増えたことで、もともとWindowsとのファイルアクセスが遅いことも相まって今の現象に至っているのではないかと考えました。
やったこと
まずは使っていないDockerコンテナの掃除を行いました。
掃除を行うとターミナルがの表示が画面いっぱい埋まるほどにたくさん消されていきました。
まとめ
今回、私はDockerコンテナの整理のみを行っていましたが、不要なファイルの削除を行ったりして小さな環境で作成しておくことがよいと思います。
皆様の開発の一助になればうれしいです。
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