Qiitaのbuzzり方でありますまいか
前提として
会社のロゴを背負って記事を書いていると発言が制限される気がして嫌だなあとか、敢えて個人として楽しく書きたい、という向きもあるので数字にこだわることが良いとは必ずしも思いません。一方で採用活動や採用広報担当目線でどうすれば、良い着地点で執筆者も楽しめるかを含めて考えたく。以下「多くの人に読んでもらうには」を書いてみました。
どうすれば「バズる」の
Delphiなんかで開発していて恥ずかしくないの?
失敗を許容するなんて言われても失敗したくないです
を踏まえた社内向けメモです。Qiitaに投稿するのは失礼な気がしてzennに書きました。
社内 あるいは コミュニティ内に反響を呼ぶ
Qiitaトレンド入りのロジックは直近3日のlgtm 数/アクセス数(大体の)らしい。
なので平日に投稿してまず社内で広まって内輪のlgtm を5弱稼いだらまずランクインできそう。これが第1波。
Qiitaトレンド内に反響を呼ぶ
そこからQiita住人がトレンド経由で訪れ出すので外向けにも普通に面白ければlgtm 増えるしコメント、ストックもしてもらえる。トレンドに居座ったら2日くらいいられそう。以上第2波。
Qiita外に反響を呼ぶ
そこからはてな、Twitter民にどのくらいフックされるかでもうひと展開する。Delphi ははてブに入ってからまたプチ第3波になることが見てとれた。
テクニック
タイトル
タイトルはそれなりになんじゃこりゃ感のあるもののほうがやはりウケるようだ。お好みで。
社内用語を社外に通じるギリギリのところでリアルに使ってあげると社内的にも社外的にもたぶんおもしろい。
もちろん必要以上のソースコードや仕様漏洩には気をつけよう。
社内広報の言うことは最低限のマナーとしてしっかり聞く。
投稿する曜日、シーズン
アドベントカレンダー期のQiitaは大激戦です。平日は有名アドベントカレンダー、企業カレンダー。20位lgtmを頂いてからようやくトレンドに乗れる。一方土日は10くらいでも乗れますがまあ、Qiita土日に見ないよね~。いずれにしてもまずは身近なコミュニティあるいは、同じアドベントカレンダー内に「読む価値があったと思ってもらえる」ものを書くことが最低限と思います。
他所様の書いた記事に対する自分はこう思ったを書く
先輩が新人エンジニアとのコミュニケーションで気をつけるポイントたった1つ
「エンジニアがテクニカルサポートを絶対にやったほうがいい」に違和感を持った
書いた上で、オリジナルの記事にコメント差し上げると普通に交流できて面白い&流行る気がします。露骨にやるのはなんですが、インスパイアされて書く動機があるならという感じ。
数打つ
twadaさん曰くの「量は質に転化する」。
そう思って毎日書いてます笑 https://qiita.com/advent-calendar/2020/mba
でも大事なのは中身とハート
「失敗を許容する~」の記事の内容で気をつけたポイント
冒頭はダラダラ書かない
本題に入る。あくまでQiitaさんは技術記事の共有サイトなので、技術や知識を広める目的を意識する。→ 失敗学リンクまとめ
書きたいことが出てきちゃう
のは、押し付けがましくないように下の方に書いておく。リアル世界で知っている顔の人に反応もらえるのも、やはりうれしい。→ 私の社内鉄板エピソード
チーム意識を持つ
さり気なく過去記事やリンク貼っておきたい人の記事には貼る。
最後に参考文献まとめると良いのだと思う(私は適当)。
タイトルはすべったらやだなと思いつつも2匹目なので、やはりウケを狙った。
流行りにのってみる
「セグフォらせる」とか、「湯婆婆」とかも面白かった。
参考
pythonを三行でセグフォらせる
Delphiで湯婆婆する
Qiitaトレンド考察
QiitaでGoogle Analyticsを利用する
ZennのSEOについて考察してみた