Data Cloud Summit 参戦ガイド
前置き
あけましておめでとうございます。さすらいのデータエンジニアのこみぃです。
みなさま、2024年も始まって3週間くらい経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、年始といえば、今年は新しいことにチャレンジしようみたいなことを考える方も多いと思います。私もそうです。そうでした。
今日は、そんな今年のチャレンジにいい感じのお話をしましょう。
Data Cloud Summitに参加しよう!
そんなわけで、2024年なにかチャレンジしてみたいと思っている方、思い切ってData Cloud Summit 2024に参加しましょう!!
Data Cloud SummitはSnowflake公式が主催するSnowflake最大のカンファレンスです。
去年まではSnowflake Summitという名前でした。その時の参加レポートはこちらです。
海外カンファレンスはなんというかすごくすごくテンションがあがります。現地の熱狂を味わうことは現地に行かなければできません。
Summitに向けての準備でスキルアップしよう
さて、海外カンファレンスに行くだけなら特にチャレンジという感じでもないですよね。
しかし、Summitに向けてしっかりと準備をしていくことで、2024年の目標として申し分ないチャレンジングなものにすることができます。その理由をご説明していきます。
英語を勉強しよう
Data Cloud Summitは海外カンファレンスですので、セッション等はすべて英語です。つまり英語を勉強する絶好のチャンス!!
私は昨年1月から勉強を初めて、6月のSummitではまあまあ英語で喋ることができました。今からやれば夏に間に合うというわけです。なんかダイエットみたいですね。ちなみにダイエットも今からやらないと夏に間に合いませんので、頑張りましょう(苦戦中)。
英語の勉強に関して、去年私がやってよかったと思うものを上げておきますので、参考にどうぞ。
オンライン英会話 ★★★★★
私と同じような世代の日本人に圧倒的に足りてない英語体験が英会話です。現代であれば代替手段はあるのかもしれませんが、思いつかないならまずはここから始めましょう。
私の場合は1月頭から毎日25分一コマ、渡米1ヶ月ほど前から倍に増やすみたいな形でやって、いい感じでした。
身の回りの機器の設定を英語に変える ★★★★☆
身の回りの英語率を上げるというのが結構重要で、その一歩としてスマートフォンなどの設定をすべて英語に変えるというのはかなりおすすめです。
特にスマートフォンの設定は絶対に変えるべきで、これをやるとChromeのサジェストが英語の記事になったりして、身の回りの英語率が一気に上がります。
英語でマンガを読む ★★★★☆
英語に慣れる方法として上記の2つの次におすすめしたいのが英語でマンガを読むことです。いきなり後述の書籍などに挑戦してもいいのですが、まずは慣れるという点では圧倒的にマンガをオススメします。
もし何を読むかで迷っていたら、ワンピースの英語版コミックをオススメします。理由は名作だからです。特に途中で止まっている人については1巻から読み始めると、最初の方は日本語で読んだことがある箇所なので何を言っているかがなんとなくわかり、英語に慣れた頃に未読の箇所に到達していい感じです。
ちなみに英語に強い知り合いはNetflixで日本のアニメの英語版を見るのを勧めていました。こちらもかなり良いかと思います。
英語の記事や書籍を読む ★★★☆☆
今回の目標はSnowflakeのカンファレンスですので、データ系の英単語についても強くなっておく必要があります。これはここまであげた方法では補いづらい要素です。
これには単純にデータ系の記事を読むのが手っ取り早いです。自信があったら書籍にチャレンジしてもいいですね。
パッシブリスニング ★★★☆☆
記事を読むのと似ているのですが、過去のSnowflake関連の海外の動画を見るのはまあまあオススメです。発音がわかってないと単語が頭に入ってこないことがありますので、耳は鍛えていきましょう。
単語集などを通勤時間に聞くのもいいですね。
その他
最近だとAIで英語を勉強するようなアプリがあるので、そのあたりを試すのも良いかなと思います。私は試したことがないのですが、試したことがある方は是非感想を教えてください。
SnowProを取ろう
SnowProとは?
SnowProはSnowflake公式が提供する認定資格です。Snowflakeについてしっかり学んでおけば、Summitのセッションを聞く際に大きな助けになるでしょう。
英語に加えてSnowflakeについても勉強をしておくことで、よりチャレンジングな課題を自分に課すとともに、旅を有意義なものにできます。
英語とSnowProの勉強があなたにもたらす圧倒的な成長は、まさに歯車的砂嵐の小宇宙というわけですね。
SnowProラウンジに行こう
それに加えて、SnowProを取得することでさらに恩恵を得られます。
SnowflakeのイベントではSnowProラウンジというのがあります。SnowProの資格試験に合格した方のみが利用でき、記念品がもらえたりもします。
せっかくSummitに行くなら記念品もゲットしましょう。国内で行われるData Cloud World Tourでも同様の恩恵を得られます(2023年は少なくともそうでした)
世の中には2種類の人間がいます。SnowProラウンジに入れる人間と、入れない人間だ。
受験については私の合格体験記もいいですが、Truestarのやしろさんという神が超わかりやすい記事を上げてくれてますのでそちらを読みましょう。
旅の準備をしよう
さて、英語とSnowProの勉強を無事始めたら、たびに向けて準備をしていきましょう。
Summitのチケットを買おう
Summitに参加するにはSummit自体のチケットが必要です。
当日でも実はチケットは購入可能なんですが、早く買えば買うほど安いので、覚悟の準備ができたらお早めに購入することをおすすめします。
航空券を買おう
航空券も同じく早めに買えば買うほどいい感じですので、こちらもさっさと購入しましょう。覚悟の準備をしておいてください。
ホテルを抑えよう
ホテルについては会場からの距離を重視して選ぶことをおすすめします。会期中にホテルに戻りたい場面はかなり多いので、会場から近いことは思っている以上に重要です。
また、ちょっとアメリカは、治安がね。。。。治安が良い場所のホテルを選ぶのは非常に重要なので、そのあたりも考慮してホテルを選びましょう。
パスポートとESTA
アメリカは海外ですので、海外に行くための手続きが必要です。
2023年6月時点ではコロナ対策などはもはや不要でしたので、パスポートを取得してESTAを申請しておけばOKでしたが、改めて調べた上でお早めに手続きをしましょう。
観光地を調べよう
このあたりの準備を終えたら、あとは旅を楽しむ準備をするだけです。
個人的には観光地は事前に調べることをオススメします。予約などが必要なこともありますからね。
とりあえずゴールデンゲートブリッジっていうのが有名らしいのでそれには行こうと思っています。
あと、先日サンフランシスコにもリアル脱出ゲームがあるという噂をゲットしています。
こちら、一緒に挑む仲間を募集中ですので、ご興味があればお声おかけください。
結びの言葉
冒頭でも述べましたが、大規模イベントは非常に楽しいしモチベーションにも繋がりますので、少しでも興味があれば是非参加を検討してみてください。
円安も相まって決してお安くはありませんが、それに見合った体験はきっと手に入りますよ。
他にも直前で間に合うものについてはまた日程が近くなったら記事を書こうかなと思います。リップクリームとか、リップクリームとか、あとリップクリームとかね。
最後に一つ宣伝を。
GENDAデータチームではプロダクトのデータ解析や機械学習プロジェクトを推進できるデータサイエンティストを募集しています。
興味がおありの方は、ぜひぜひご連絡ください。
また、データサイエンティスト以外でも、なんならデータ系以外の方でも、優秀な方を常に求めています。GENDAという会社に興味があれば、是非お声おかけください。
本日はこのあたりで。
それじゃあ、バイバイ!
Snowlfake データクラウドのユーザ会 SnowVillage のメンバーで運営しています。 Publication参加方法はこちらをご参照ください。 zenn.dev/dataheroes/articles/db5da0959b4bdd
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