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Dockerとストレージ
はじめに
自分が勉強目的で記録していたdockerコマンドをまとめたものです。
かなり説明が簡素なので、復習目的で見返すのが最適!
本記事はdockerに機能であるボリュームとマウントについて解説しました!
💡 ボリューム(Data Volume)とは
ボリュームとは、データを永続化できる場所のことである。
外部HDDのようなイメージで、Dockerが管理しつつ、独立した領域になっていて、複数のコンテナから接続することが可能である。
$ docker volume create {ボリューム名}
新しいボリューム領域を作成するコマンド
$ docker volume ls
ボリューム領域を一覧表示するコマンド
$ docker volume inspect {ボリューム名}
指定したボリューム領域の詳細情報を表示するコマンド
$ docker volume rm {ボリューム名}
指定したボリューム領域を削除するコマンド
2種類のマウント
$ docker container run -v {Vol名}:{コンテナ内絶対パス} {イメージ}
ボリュームに接続しながらコンテナを起動する
$ docker container run -v {ホスト絶対パス}:{コンテナ内絶対パス} {イメージ}
バインドマウントしながらコンテナを起動する
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バインドマウントとは?
ホストのディレクトリ構造を、コンテナに反映させる
ボリューム?バインドマウント?
ボリュームは、ホストからデータアクセスは不可能だが、ホストの環境に依存しないため、ホストからデータアクセスする必要がない場合は、ボリュームを使ったほうが良い。
また、ホスト側から積極的にコンテナのデータにアクセスしたり、共有データを共有したいみたいなケースでは、バインドマウントを採用。
最後に
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