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Dockerとストレージ

2024/09/20に公開

はじめに

自分が勉強目的で記録していたdockerコマンドをまとめたものです。
かなり説明が簡素なので、復習目的で見返すのが最適!
本記事はdockerに機能であるボリュームとマウントについて解説しました!

💡 ボリューム(Data Volume)とは

ボリュームとは、データを永続化できる場所のことである。
外部HDDのようなイメージで、Dockerが管理しつつ、独立した領域になっていて、複数のコンテナから接続することが可能である。

$ docker volume create {ボリューム名}

新しいボリューム領域を作成するコマンド

$ docker volume ls

ボリューム領域を一覧表示するコマンド

$ docker volume inspect {ボリューム名}

指定したボリューム領域の詳細情報を表示するコマンド

$ docker volume rm {ボリューム名}

指定したボリューム領域を削除するコマンド

2種類のマウント

$ docker container run -v {Vol名}:{コンテナ内絶対パス} {イメージ}

ボリュームに接続しながらコンテナを起動する

$ docker container run -v {ホスト絶対パス}:{コンテナ内絶対パス} {イメージ}

バインドマウントしながらコンテナを起動する

  • バインドマウントとは?

    ホストのディレクトリ構造を、コンテナに反映させる

ボリューム?バインドマウント?

ボリュームは、ホストからデータアクセスは不可能だが、ホストの環境に依存しないため、ホストからデータアクセスする必要がない場合は、ボリュームを使ったほうが良い。
また、ホスト側から積極的にコンテナのデータにアクセスしたり、共有データを共有したいみたいなケースでは、バインドマウントを採用。

最後に

Dockerに関する私の記事
https://zenn.dev/daino/articles/db29b9f730469f

https://zenn.dev/daino/articles/35db72eb2c536f

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