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Dockerネットワークとコンテナ接続
はじめに
自分が勉強目的で記録していたdockerコマンドをまとめたものです。
かなり説明が簡素なので、復習目的で見返すのが最適!
本記事はdockerコマンドの中でも、Dockerネットワーク、コンテナ接続に関するものに絞っています。
$ docker container run **-p {ホスト側のポート}:{コンテナ側のポート}** {イメージ}
-p
によって、ホスト側のポートとコンテナ側のポートを紐づける。
$ docker network ls
ネットワークの一覧を表示する
💡 Dockerネットワークとは?
コンテナ同士の通信を簡単にしたり、不要なコンテナ同士の通信を防ぐために隔離する。
新しく起動したコンテナは、何もネットワークを指定していない場合、ブリッジネットワークにグルーピングされる。
💡 docker network inspect {ネットワーク名}
指定したネットワークの詳細情報を見ることができるコマンド。
そのネットワークに接続されているコンテナを見ることもできる。
💡 docker network create {ネットワーク名}
指定されたネットワークを新しく作成させることができるコマンド。
💡 docker container run **—network {ネットワーク名}** {イメージ名}
指定したネットワーク上で、指定したイメージ名からコンテナを稼働させることができるコマンド。
💡 コンテナ間通信をするときの便利なTIPs
通信したい同じネットワーク内のコンテナを指定するときには、宛先のコンテナのIPアドレスを知っていなければならない。
💡 dockerの名前解決機能
自分で名前を指定したブリッジネットワーク内の通信では、コンテナ名とIPアドレスは紐づいている。
つまり、IPアドレスの代わりに、コンテナ名で指定することができる。
💡 docker network rm {ネットワーク名}
ネットワークを削除するコマンド
終わりに
Docker関連の私の記事です。
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