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Zennでガチで本を書いてみた (収益公開)

2024/04/25に公開
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🐱2年かけてZennで本をガチで書いてみたので、これからZennの本を書くことに興味があるという方向けに知見や収益やらまとめておきます。

①Zennの本を2年間ガチで書いてみた

Zenn本を合計5冊書いて公開しました。特にガチで書いた本はこちらの本「UnrealEngine5の教科書 ゲーム開発入門編,第一巻」という有料本です。
https://zenn.dev/daichi_gamedev/books/unreal-engine-tutorial

Zennで本を書き始めたのが2021年3月ぐらいで、そこから「UnrealEngine5の教科書」を書き続けて本がやっと2023年12月に完成した感じです。本を書き始めて2年と9ヶ月かけて本を完成させました。なお本に関してはアップデートしつつ、販売していたのでこれから紹介する収益などは本が未完成の状態の情報になります。

🐱本を購入してくれた方、応援してくださった方、改めて感謝申し上げます。今後Zenn本制作に携わる方のために収益を公開させていただきます。

②本の収益はいくらぐらいになった?

制作した本 「UnreaEngine5の教科書」は最終的に3600円で販売しており、2022年2月から現時点2024年4月までにおよそ二年間有料販売して、およそ800冊購入頂きました。(なお本が完成したのは2023年12月と割と最近です)。

本の今までの総売上は約200万円ほどになりました。このZenn本の直近一年間の月額平均売上が約10万円で、収益が月額平均9万円ぐらいです。加えてこのZenn本の有料ページに貼ったチュートリアル動画をUdemyで販売しており、そちらが月額売上が15万円程で収益が月に約5万円程になるので、この本 「UnreaEngine5の教科書」の全体の直近の月額収益は12万~16万ほどになります。

なお詳細データは 「Zennの本は稼げる?収益やPV数など公開」にて公開しています。

③本のPV数や読者数はどれぐらい?データを見てみる

ついでに本UnrealEngine5の教科書 [ゲーム開発入門編,第一巻]のPV数(表示回数)も見ていきましょう。ZennではPV数を2022年1月から現在2024年4月までのデータを確認できるのですが、計87万回のPV数がありました↓

この87万回という数字は本の全体のページの表示回数になります。例えばユーザーが本のトップページを開いて、その後ページを二つ読んだとしたらカウントは「3」になります。ちなみにGoogleアナリティクスでもデータ確認できるのですが、本にアクセスしたユーザー数は約18万人ぐらいでした。

④Zenn本ってどんな仕様なの?簡単に解説

Zenn本とはWeb上で読める本の事です。主にエンジニア向けの書籍を中心に無料から有料の本が揃っており、有料本の場合は、購入すると有料ページを見る事ができるようになります。
https://zenn.dev/
無料ページは誰でも見ることができ、同時にGoogleの検索結果にも本のページが表示されるというWeb本になっています。例えば以下のようにZennの本のページはGoogle検索結果に表示されます。

🐱他の教材と違って、無料ページがGoogle検索結果に表示されてそこからアクセスして読む事ができます。本は一部無料,一部有料にする事もできます。

⑤Zenn本で書き始めた経緯

元々ゲーム開発していて技術ブログをZennやWordPressで書いていたのですが、Zennの本「PUN2で始めるオンラインゲーム開発入門」に出会って、デザインが好きだったのと収益化が可能という事に一目ぼれしてZennで技術ブログを書き始めました。そこから収益化したいと思ったので、本を書き始めたという流れになります。このあたりは以前に書いた記事「僕がZennを選んだ理由」に記載しているので興味ある方はどうぞ!

そしてZennの本ですが収益化する事が目的というよりも、ゲーム開発の情報を増やしたいと思ったのが大きいです。ゲーム開発で使用するゲームエンジンはUnityとUnrealEngineというものなんですが、ちょっと前まではUnityほぼ一強でUnrealEngineの情報がUnityと比べてかなり少なったです。なのでUnrealEngineの日本語の情報をまとめた本を作りたいと思い、本を書き始めたというのが理由です。ちなみに本はZennの本はこの本含めて合計五冊書いています。

最初に作り始めた本は「UneralEngine4の教科書(旧)」で、UneralEngineの新しいバージョンが公開されるという事で、一旦作り直す事にして「UneralEngine5の教科書(旧)」を次に作成。ただその本は有料化に失敗したので、今度は反省点を活かして最初から構成を考えて作り直す事に。新しく本「UneralEngine5の教科書 ゲーム開発入門編,第一巻」をガチで制作し始めて、それが収益化できたという流れになります。

🐱最初はここまで力入れて書いていく事になるとは思っていませんでしたが、Zenn本制作が楽しくて、失敗しつつも収益化まで辿り付きました。

⑥Zenn本を書き始めて、収益化まで二冊失敗した理由

Zenn本で書き始めたのは良いのですが、結果的に最初の二冊「UneralEngine4の教科書(旧)」「UneralEngine5の教科書(旧)」は収益化まで辿り着く事ができませんでした。これについては失敗だと思っており、反省点が色々ありました。

そして最初の二冊が失敗した理由ですが、これは何も考えずに技術ブログ感覚で書きたい内容を本に書き足していってしまって、後から有料本に切り替える事ができなかったからです。
「収益化に失敗したUneralEngine5の教科書(旧)」
Zenn本では公開後でも無料,有料いつでも切り替える事ができるのですが、本の構成を何も考えていなかったためいざ有料にしても全く売れないという事態に陥り、結局無料に戻しました。

といった事があって、収益化として失敗して反省し、今度はしっかり役立つ有料本前提として1から企画して、構成を考えた上で「UneralEngine5の教科書 ゲーム開発入門編,第一巻」を作り始めて、なんとか収益化に成功したといった流れになります。

🐱正直Zenn本の収益化は自由度が高すぎるがゆえに、非常に難しいと思いました。だから後で紹介するZennの本を書いた理由に繋がります。

⑦Zennで本をガチで書いてみた感想

最初から収益化まで順調に上手くいった訳でもなく、正直これ書いてて本当に読む人がいるのだろうか?と思う時もありました。ただ 「UnreaEngine5の教科書」の Zenn本は先に公開して作っていったため、いいねや購入してもらえたり、応援コメントなど頂いて非常に励みになり、全体的に本を書く事を楽しむ事ができました。

また 「UnreaEngine5の教科書」は私が読みたかった本の理想でもあり、これをひとまず完成まで持っていけたのは感無量で、嬉しいです。そして収益化に関しては最悪、できなくてもいいと思っていましたが、ありがたい事に購入して頂いて本制作を援助してもらって感謝しております。

またZenn本制作に関しては自由度が高いので、難しさを感じてやりがいが非常にあって、非常に楽しかったです。今までZenn,Udemy,Wordpressなど色々なプラットフォームで収益化してきました。正直Zenn本は収益化に関しては他プラットフォームと比べて現状トップクラスとは言えないかもしれませんが、利便性においては読者,筆者の両者視点においてトップだと感じました。また、制作する楽しさに関しても自由度が高いゆえに今までで最も楽しく感じました。Zenn本制作をおすすめするかどうかは、技術ブログなど書くのが好きな人で収益化したい人ははまるんじゃないかなと思います。

🐱Zenn本制作を楽しめて、その結果長期的にコンテンツを作っていけました。結果的に収益化できて良かったです。

⑧Zenn本の書き方や収益化する際のコツは?

まず収益化を目指すならできるだけ速い段階から、Zennの有料本を作っていく事が大事だと思いました。最初はひとまず「無料本で公開して好きなページ書き足していって~」という考えで書き始めると、私みたく収益化に失敗する可能性があります。

なので有料本にチャレンジする事が大事であるということと、本を作るまえに以下の事を決めておくことで収益化に成功しやすくなると思います。

  • 何の情報をどんな方向けにまとめるのかというコンセプトを決める
  • 本のページタイトルを先に揃えてから書き始める
  • 本の無料有料,本の価格を事前に決めて、それに基づいて先にページ構成を練っておく
  • 有料本は一部無料,一部有料で販売する
  • 本で書く内容は比較的新しく、学習需要が今後増えそうなコンテンツ
  • 日本語の情報が足りていないコンテンツが望ましい

特に制作した本 「UnreaEngine5の教科書」の場合は、新しいコンテンツで、日本語の情報が少なかったジャンルだったので伸びたのだと思います。

🐱Zennの有料本制作は自由度が高いゆえに、収益化までの難しさはかなり感じました。

⑨書いて思ったZenn本の欠点

Zennの本をむちゃくちゃ気に入っているという事を前提で、ちょっとZennの本を書いて感じた欠点について紹介していきます。まず収益化に関しては他のプラットフォームと比べてZennの本はトップクラスと言える訳ではないと思っています(長期的にはわからないけど)。そこが唯一の欠点かなと思っています。

具体的になぜ収益化がそこまでは強くないと考えている理由は以下になります↓

①Zennの本を作る事自体は簡単だが、収益化までが難しい

Zennの本は作る事は簡単なのですが、Zennの有料本を作って売る事が難しかったです。Zennの本は全てを自身で決める事ができます。例えば全ページを有料にしたり、一部を無料にしたり、動画を付けたり、コミュティを作ったりなど自由度が高いがゆえ、決める事が色々あります。

そしてZennの有料本はまだまだ少なく、定番の有料本の作り方というのも定着していないので自身で試行錯誤していく必要がありました。これが難しいと感じた理由です。

🐱これについてはZennの本の作り方を書いた本を一番最後で紹介しているので、興味ある方はどうぞ!

②アフィリエイト制度がないので本を紹介されづらい

Zennにはアフィリエイト制度がありません。アフィリエイト制度というのは何らかのコンテンツを紹介する事で購入された場合、5~10%ほどが紹介した人の収益になるというものです。イメージはこんな感じ↓
【超初心者向け】アフィリエイトとは?より引用
例えばAmazonだとAmazonアソシエイトという制度があって、記事などを書いて紹介すると5%の紹介料がアフィリエイターに入るようになっているので、本が紹介されやすく、まとめ記事にも掲載されやすいです。これは動画販売プラットフォームのUdemyでもあります。

ちなみにアフィリエイト制度があると、紹介料をアフィリエイターに支払う必要があるので収益が減ってしまうのではと考えられるかもしれませんが、購入数が圧倒的に増えるので筆者の収益も上がりますし、プラットフォーム側も手数料が多く入るようになります。加えて読者側も教材を見つけやすくなるのでwinwinの関係になります。他のプラットフォームでもアフィリエイト制度がある理由は単に総合的に売上が伸びるからです。

ただZenn本の場合はアフィリエイト制度がないため、紹介した所で収益にならないので掲載されづらく、結果的に本の購入数も他のプラットフォームと比べて伸びづらいという点があります。

🐱正直この点については私的には欲しい制度ではありますが、同時にZenn本はまだまだという所で実装するのは難しいという事情もあるかと思います。

③返金制度がないので気軽に購入しづらい

電子書籍だから無いのが当然と考られる方もいらっしゃるでしょう。ただやっぱり返金保証あった方が気軽に購入できて、結果的に売上も増えそうだなと思っています。

例えばUdemyという動画学習プラットフォームでは、コースを購入しても購入後30日以内なら返金ができます。
https://www.udemy.com/

Zenn本は電子書籍なので仮に返金制度があったとしてももっと厳しいルールでも良さそうですが、総合的にはあれば売上が増えるだろうと思っています。

またZenn本の認知度はまだまだという事で、高い金額を払う事にかなりの抵抗があると思います。「UnreaEngine5の教科書」はコンテンツ量も多く、読む人口自体も多くなかったので、高めの価格4000円程度で販売した事があったのですが、結局売れづらくいいねも押されづらくなりました。これは単に本が値段と見合わあないと判断されたという事かもしれませんが、ただ返金制度もないので、一度もZennの本を購入した事ない人が多く、買いづらくはあっただろうとは思っています。

🐱返金制度についてはこれも難しい部分であり、そもそもZennの仕様上実装も難しいかもしれませんが、試してみたい所ではあります...!

⑩書いて思ったZenn本の良かった点

一方で、書いて思ったZennの本の良いところについてまとめていきます。

①評価システムがない

Zennの本の特徴として評価システムがない事が挙げられます。
執筆したZennの本の書き方と稼ぎ方(非公式)

これはデメリットになる可能性もありますが、筆者的にもメリットの部分が強いと感じています。まず評価システムがない事で、筆者は自由に書いていく事ができます。例えばAmazonの電子書籍やUdemyだと評価システムや審査があるので、丁寧に作っていく必要がありますが、Zenn本だとそれがありません。だからこそ。Zenn本の制作は好きに書けるので楽しめるコンテンツだと思っています。

🐱これはZenn本特有で、自由に書いていけるので本当に良いポイントだと思っています。無料ページで読者に見てもらって評価してもらう必要があります。

②本の審査がない

Zenn本では審査がないので、自由に本を公開非公開できます。(ただし問題がある場合はなんらかの対応をされる可能性があるでしょう)これも気軽に本を書いて公開できる点になります。

③本は未完成の状態で公開して、需要見つつアップデートできること

最も本制作として良い部分は、公開する際に本を完成させる必要がない事だと思っています。
ZennCLIで編集している様子
「UnreaEngine5の教科書」は本を未完成の状態で公開して、書いていきました。いいね数などを見つつ、需要を見てからどれぐらい本に労力をかけられそうなのかが判断できますし、何よりモチベーションがあがります。

④いつでも何でもアップデートできる

本公開後でもZenn本は本の内容,公開非公開,本のページの並び,ページの追加,ページタイトル,ページの無料有料,本の価格すべて変更する事ができます。そしてアップデートした分だけ、本は売れ続けやすいのでアップデートしていって本の品質を高くし続ける事ができます。

⑤販売手数料が低い

Zenn本を販売した時の手数料はおよそ約10% + (振込手数料)とかなり低く嬉しいポイントではあります。ちょっと高いとモチベーションは上がらないですしね。

⑥必要であれば動画も付けられる

Zenn本では必要であれば動画も付けられます。なので動画 + 本のページ文章といった方法もできる訳です。
UnrealEngine5の教科書:シューティングゲームを作る(1)

しかも動画を付けた分、PV数もしっかりあがるので動画を付ける価値がちゃんとあるのも良いですね。

🐱Zenn本の制作は自由度が最も高いといえるプラットフォームで、本の売上が筆者に直結するため、非常に楽しめるのが魅力的といえると思います!

⑪今後のZennの本に期待すること

正直、本の制作部分に関しては言う事ないぐらい最高です。ZennCLIを使えば、効率的に書けますし、GitHubにアップロードできてデータも管理できるので超便利でやりやすいです。唯一面倒だなと思うのは、Zennへ画像をアップロードして文章に貼り付けるのがちょっと面倒かなと思っていますが、そこまでもう気にしていません。本の制作はとにかく自由なので書いていて楽しかったです。

そしてやっぱり課題は収益化の部分かなと思います。やっぱりアフィリエイト制度や返金制度は個人手的にはほしいと思っています。返金制度は電子書籍なので賛否両論もあるかもしれないのであれですが、アフィリエイト制度に関しては本の売上は確実に上がると思っているので、一番期待している部分ではあります。購入数が増えて、筆者の収益にもなりますし、Zenn側にとっても販売手数料がさらに多く入ってくるので実装するのは悪くはない話だと思います。

ただし同時にZennの有料本はまだまだで、そこまで予算が回せない、実装自体が難しいという事情もある事を考慮する必要がありそうです。

🐱Zennの本のアフィリエイト制度...ほしいっすね...どうでしょうか...流石に有料本はまだまだですよね...

⑫今後もZenn本を採用する?

私は現在、Web上のプラットフォームでは、ZennやUdemyやYouTubeを主に使用しています。そして 「UnreaEngine5の教科書」を書くにあたり、出版社の方からリアルの書籍、UnrealEngineのゲーム開発本を出版しないかと何件かお誘い頂きました。

ただ今後もZennの本で書いていきます!やっぱり圧倒的にZennの本は利便性が高いと感じていますし、何より書いていて楽しいです。特にネット検索されやすいコンテンツはZenn本が最強だと思っているので、Zenn本がいいかなと思っています。

https://zenn.dev/

リアルの書籍はもちろん、稼ぐという意味ではチャレンジしても良いかもしれませんが、僕の場合は作りたいコンテンツを作っておまけに収益化したいぐらいの感じなので、正直リアルの本は今の所、興味が湧きません。Udemyに関しても収益化という点で強いのですが、正直楽しいかといわれると、仕事している感覚に近いので好んでやっている訳ではないです。

ただ収益化に関しても、一般的にUdemyの方が確実性があるというだけで、長期的な売上という視点で見るとZenn本の方が売れ続く可能性がありますし、その分アップデートできて本の品質もよくなるのでまだまだ未知の部分が多いと感じています。

🐱何よりZenn本制作が楽しいというのが採用し続ける一番の理由ですね!収益化は長期的にどうなるのかというのが気になる所ではあります。

⑬おわりに

Zennの運営の方、およびZennの開発者であるcatnoseさん、本を購入してくれたり応援してくださった方、本当に感謝しています。

Zenn本の制作において、Zenn側にかなり機能の要望を出してきたので、それに真摯に対応して頂きありがたいです(Zennで書き始めた時から真摯に対応してくれる)。対応していくのは本当に大変だと思いますが、Zennユーザーとしては本当にありがたかったです。ありがとうございました!

今後もZennで執筆させていただく予定なので、Zenn運営の皆様、および本の読者の皆様、今後もよろしくお願いいたします。

⑭Zenn本制作についてまとめた本書きました!

こっからは宣伝させてください!本の制作でかなり苦労して、Zenn本を書いている内に"Zenn本の作り方"についてまとめた本を書きたくなってしまって、Zenn本を書いちゃいました↓

Zennの本の書き方と稼ぎ方 (非公式)

筆者のZenn本制作に関する知識や経験を全部この本に詰め込みました!またZenn初心者の方に色々とまとめています!興味ある方は見てみてね!

🐱書く事好きな人は、Zenn本制作にぜひチャレンジしてみてください!応援しています!お疲れ様でした!

Discussion

bisquebisque

Zenn開発チームのものです。

知見の共有やたくさんのフィードバックをありがとうございます!
チームとしてとても励みになります!

内容について1点だけ補足させてください。
GitHub連携時の画像アップロードについてです。以前はご記載の通りでしたが、現在はGitHub連携により画像もアップロードできるようになっております。こちらのページをご参照いただければと思います。

daichi-gamedevdaichi-gamedev

ありがとうございます! Zennも色々実装する事あって大変かと思いますが、応援しております!

今まで要望みたいなもの色々出させてもらったのですが、結構後から間違ってるなと思うことあるのであまり真に受けないで頂ければと思います。

GitHub連携の画像アップロードに関しては、ちょっと本の有料ページ部分「Mermaidのグラフの作り方&その他の効率化方法」でも記載したんですが、自分の場合は画像を結構アップロードするので容量がとんでもなくでかくなってしまう可能性考慮して、Zennの画像アップロードを使ってます。一度画像アップロードしても後から何回も画像をアップロードしなおすので、使っていない画像がかなり増えちゃいそうだなっていうのと、GitHubのリポジトリサイズも長期的に使っていって大きくなるのがちょっとやだったのでZennの画像アップロードの方法を使ってるって感じです!

bisquebisque

ご存知でしたか。失礼いたしました 🙇
画像をアップロードしてしまった方がむしろ良いというケースは想定外でしたが、言われてみると確かに納得です。Zennをヘビーユースして頂いているからこその知見ですね。今後ともぜひ遠慮なくご意見・ご要望いただけるとありがたいです。

本のプロモーションの弱さに関してもまさにご指摘の通りで、私達もできることはまだまだあると思いつつ手が回らず、という感じで申し訳ないのですが。色々とご意見をいただけたのでやっていきたいなという気持ちが個人的には高まりました!🔥