Next.jsをApp Runnerにデプロイする(コンテナレジストリ)

2023/10/23に公開

はじめに

Next.jsをApp Runnerにデプロイする際、App RunnerはEOLを過ぎたNode16までのランタイムまでしかないため、ECRを使ったコンテナイメージでのデプロイが必要です。
そのため、今回はECRを使ったApp Runnerへのデプロイをやっていき、記事にしたいと思います。

Next.jsのイメージ作成

こちらの記事の手順を参考にしてください。
https://zenn.dev/collabostyle/articles/2146930c2b9497

イメージをECRにプッシュする

こちらの記事の手順を参考にしてください。
https://zenn.dev/collabostyle/articles/6599c58e216c90

App Runnerのサービスを作成する

ソースとデプロイ

ECRの画面から、コンテナイメージのURIをECRの画面からコピーして入力します。

ECRのイメージがプッシュされたら、自動でデプロイしてほしいので、「自動」を選択します。
「新しいサービスロールの作成」を選択します。

サービスを設定

「サービス名」を変更します。
「ポート番号」を3000に変更します。
「環境変数」にHOSTNAME0.0.0.0を設定します。
それ以外は変更せず「次へ」をクリックします。

確認および作成画面で「作成とデプロイ」をクリックします。

以上でApp Runnerへのデプロイ完了です✨

おわりに

App RunnerにNext.jsのプロジェクトをデプロイできました。
今後は、App RunnerからVPC上のサービスを接続するようなことを試してみたいと思います。

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