🙌

AWSのECRにイメージをプッシュする

2023/10/20に公開

はじめに

App RunnerにNext.jsをデプロイするために、
事前準備として、ECRにイメージをプッシュします。

この記事ではECRへのイメージのプッシュの方法を書きたいと思います。
他のイメージでもECRへのプッシュ方法は同じだと思います。

イメージをプッシュするECRのリポジトリを作成します。

AWSコンソールでの手順

ECRの画面を開き、「リポジトリを作成」をクリックします

リポジトリ名を入力して「リポジトリを作成」をクリックします

一覧に追加されます

以下のコマンドを実行して認証を行います。

リージョンとリポジトリURIは作成したリポジトリに合わせて入力してください。
作成されたリポジトリの画面を確認するとリポジトリのURIが見れます。

aws ecr get-login-password --region <リージョン> | docker login --username AWS --password-stdin <リポジトリURI>

AWS CLIをインストールしていない場合

AWS CLIのインストールを行っていない場合はインストールを行ってください。
私はこちらの方の記事を参考にさせて頂きました。

プッシュ先のリポジトリにタグ付けをします。

docker tag next_sample:latest <リポジトリURI>/next_sample:latest

このコマンドでプッシュが完了します。

docker push <リポジトリURI>/next_sample:latest

以上でイメージのプッシュ完了です✨
これでApp Runnerへのデプロイが可能です!
別の記事でApp Runnerへのデプロイ手順を書きたいと思います。

「ワークスタイルの未来を切り拓く」を理念に掲げ、リアルとデジタルの2つの働く場に向けた事業展開に留まらず、自社が率先して新しいワークスタイルに挑戦し、発信を行うことでワークスタイルの未来を切り拓いていきます。