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RAG機能付きチャットボットを作ろう-2_初稿

2024/11/25に公開

TL;DR

本稿ではstreamlitの実装について説明します。

  • 通常のチャットとRAGの使い分けは、手動で選択する形にします。
  • プロンプト入力欄を作成し、生成AIにプロンプトを渡します。
  • チャット履歴を表示し、更新できるようにします。
  • 新たなプロンプトを入力すると、チャット履歴に追加されます。

実装イメージ

streamlitの実装

まずは形からということで、streamlitのUIのみを作成します。
streamlitを未インストールの方は、以下のコマンドでインストールしてください。

pip install streamlit

以下のコードをmain.pyとして保存します。

import streamlit as st

st.title('RAG機能付きチャットボットを作ろう')
st.write('streamlitを使ったUIの作成')

st.text_area('プロンプト入力欄')

button1, button2 = st.columns(2)
if button1.button('チャット'):
    st.write('チャットボタンがクリックされました')
if button2.button('RAG'):
    st.write('RAGボタンがクリックされました')

main.pyを保存したディレクトリ(例えば/streamlit)で以下のコマンドを実行します。

streamlit run main.py

ブラウザが立ち上がり、以下のような画面が表示されれば成功です。

参考

リンク

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