🧑‍💻

AWS AI Practitionerを受験してきました

2025/01/14に公開

※本記事は https://zenn.dev/acntechjp/articles/2719414143e600 の続編記事となります。

前記事にて「AIエンジニアの必携資格(だと思う)」と銘打って学習していた、AWS AI Practitionerを、ようやく受験してきました。
年末年始にかけてはテストセンター等が開いていないのをうっかりしていて、結構間が開いてしまいました…

受験した結果

受験結果は・・・合格でした。
が、返却されたスコアを見ると711点でした(合格スコア:700点以上)ので、かなりギリギリでした。
各セクションで見た時にも結構危ないところもあったので、本当にスレスレだったかなと。

受験しての感想

当初の印象としては「AWSサービス・ほかのAmazonサービスを中心した知識が問われる部分は一定ありますが、AIとは?生成AIとは?というところも結構手厚く見るよう」という印象を受けていましたが、結構AWSのサービスに絡めた問題が多かった印象です。
生成AIを中心にしたAIの使い方を基礎から学ぶためには、一番体系立てて学習できるのでは?という印象を持っていたのですが、運用にあたりAWSサービスに寄せるようになったんですかね・・・

実際に試験勉強内で提供されていない概念・サービスの細かい説明や分類・どんなアーキテクチャでサービス導入するのか?といった概念等も出てきていて、正直なところ、実際の試験受験時に結構テンパりました。

前回記事投稿以降のアップデート

**Udemyにおいて、日本語版講座がリリースされました!**試験問題も日本語化されていますので、試験を日本語で受けるのであれば、こちらを利用したほうがいいかと思います。
講座名:「【最新】AWS認定AIプラクティショナー試験突破講座+模擬試験2回分付き!」

その他

生成AIはシステムを構築する側だけではなく、システムを利用する側にも慣れやコツみたいなものは必要なので、開発者ではない単純な利用者の学習・取得も一定の意義があると思います。
ただ、AWSサービスを必然的に覚えていかないといけなくなるので、AWSを全く触ったことがない!だとハードルが高く感じてしまう可能性があります。

参考

資格試験公式HP ※前回記事の内容再掲
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-ai-practitioner/

Accenture Japan (有志)

Discussion