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各アルゴリズムを説明するにあたって用いる文章構成

  • このアルゴリズムで出来ること
    アルゴリズムで達成可能な目的を記載するところです。
  • 動作順序
    アルゴリズムの動作の流れを番号順に切り分けて記載するところです。
    あわせて動作の概要を図示します。
  • 計算対象選別
    アルゴリズムの計算量として指標に該当するものがあるか調べて、もっとも大きくなるものを計算対象とすることを明示します。
  • 変数定義
    アルゴリズムの計算量を表現するのに用いる変数を定義するところです。
    あわせて変数同士の相互関係を図示します。
  • 一般化
    計算量の一般化を行い一般式を記載するところです。
    ※文字式で一般化できないか、その必要がない場合には省略したり[数値,図表,不等式]を用いることがあります。
    ※[最善,最悪,平均]の違いがないとき、明記しない場合があります。
  • 実装
    アルゴリズムを動かすために、Pythonでプログラムを実装します。
    合わせて実行結果も記載します。
  • 応用場面
    実際にアルゴリズムが役立つ場面を取り上げます。
  • 比較検証
    複数のアルゴリズムを比較検証する場合、一般式出力結果をもとに結論を述べます。
  • 動作検証
    アルゴリズムがどのように動作し、どれくらいの速さで処理されるかを、コードと実行結果を通して確認できます。
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数学まとめ記事の冒頭補足

算数からはじめる数学まとめ
この記事を書いた人

こんにちは、zoldofです
以下は私の成績です
合格判定のものに限定します
単位は%です
各級位をクリックすると問題集に飛びます
*かずかたち検定は未判定なものの問題なく解けます

ウェブサンプル

級位 残時間率 正答率
5-1 38.0 96.7
5-2 56.7 75.0
6 50.0 93.3
7 46.0 93.3
8 66.0 93.3
9 57.5 100
10 60.0 95.0
11 90.0 100

◆過去問題集

5級

第⚫️回 第⚫️次 残時間率 正答率
1 1 64.0 93.3
1 2 60.0 85.0
2 1 62.0 93.3
2 2 63.3 75.0
3 1 66.0 96.7
3 2 50.0 90.0
4 1 60.0 100
4 2 52.0 95.0

6級

第⚫️回 残時間率 正答率
1 52.0 93.3
2 60.0 93.3
3 48.0 90.0
4 50.0 97.0
5 50.0 97.0
6 36.0 90.0

◆資格試験本番

級位 第⚫️次 残時間率 正答率
5 1 60.0 100
5 2 0 95.0
6 50.0 93.3


この記事の執筆経緯

「なぜ、算数を学び直したいのか」理由は人によって様々です。
私の場合は、アルゴリズムの理解を極めるのに必要な知識だと認識したからです。
「アルゴリズムとは何か?」はこちらの記事を参照ください。
後付けで「なぜ、算数を学び直したいのか」を再検討した際には、米田優峻さんの書かれた問題解決のための「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本を参考にしました。

アルゴリズムを学ぶにあたり必要な数学の知識について、
具体的には、書籍の冒頭で[小学校算数,中学数学,高校数学,大学数学の教養レベル]が必要との記載がありました。
*個人的には、より分かりやすくするために[小学数学(算数),中学数学,高校数学,大学数学の教養レベル]=[小,中,高,大教]の分類を推奨します。
また、アルゴリズムを学ぶにあたり必要なプログラミング能力については、
「プログラミングに触れたことがあり、ひとつ以上のプログラミング言語で基礎的な文法を習得していることが望ましい」とのことです。

この書籍の最大の特徴は「有名なアルゴリズムの紹介に終始せず、それに関する数学的知識、そしてアルゴリズム効率化に応用可能な数学的考察を丁寧に解説していること」です。
この書籍は、高校数学までの理解で特に問題がない人にとっては有益な情報源です。
そうではない自分のような人にとっては、数学の復習が必要だと痛感しました。
そこで、学習指導要領と数検の範囲を照合し、以下に項目別でまとめることにしました。
各項目の構成方法としては、個人的に見て学び直しに最適なサイトを再構築し、学習指導要領と比較したときに不足がないか調べて、数検の出題範囲に最適化しています。

この記事における四則演算の扱い

四則演算と加減乗除の記載方法について混同して使われることが多い
特に説明の文章が長くなってしまうときに加減乗除の記載方法をつかう
*四則演算と加減乗除の違いについては算数の学び直しの記事を参考にしてください。
小学数学(算数)では、基本的に四則演算の記載方法に従うものとする
中学数学以降では説明をより簡略化するため、基本的に加減乗除の記載方法に従うものとする

この記事の修正に関する案内

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修正の細かな履歴については、そちらを参考にしてください。
主観的もしくは客観的に問題があったと判断できる部分については、記事内の取り消し線で対応します。