👋
佐山さんのSwarm Chemistryとその周辺論文を読んでみる
はじめに
ということでConnected Papersを使って周辺論文イントロを読んで内容を整理してみる。
内容まとめ
メイン論文
Seeking Open-Ended Evolution in Swarm Chemistry II:
Analyzing Long-Term Dynamics via Automated Object Harvesting
実際のConnected Papersの結果
各論文のイントロ独自かいつまみ
Seeking Open-Ended Evolution in Swarm Chemistry II:Analyzing Long-Term Dynamics via Automated Object Harvesting
OEE(オープンエンド)というALlifeのホットトピックがある。
また、ACheme-base model(低レベルの部品からAlifeをシュミレートする)として、Swarm Chemistryを以前開発した。
こちらのオープンエンド性を調べるために、今回は前回のmethodに自動ハーベストを追加した。
また、オープンエンド性を調べる方法を提案し、長時間に渡って進化が起こっているのかやその特徴をまとめた。
- BedauさんのOEEに関する論文
- DittrichさんのAChem論文
辺り気になる
Bedau, M. A. and Packard, N. H. (1992). Measurement of evolutionary activity, teleology, and life.
タイトル通り、あるシステムにどれくらい「evolustion」が起こっているか評価する指標を作成したのが本論文。有用なイノベーション群がどれほど、そのシステム全体に広がっているかで評価する。
- これは論文というより、何かの書籍の一部っぽい
- 実際の式をちゃんと捉えてみたい
Dittrich, P., Ziegler, J., and Banzhaf, W. (2001). Artificial chemistries
Artificial Chemistryという定義を行う。(今まで提唱されてきたモデルをまとめる?)
ACが量的というより質的なモデルであることを説明する。
最後に例を示す。
- すごいざっくりとしか読めてないからちょっと自信なし
- Quantitative research: 量的リサーチ。横断的にデータ集めて分析する感じ?
- Qualitative resaearch: 質的リサーチ。一つの分野でdeepに研究するイメージ?
まとめ
前回の論文の読み方にならって、いろいろな論文のイントロを読み始めたが、
イントロ読み面白い。
あと、実際は、Connected Papersのつながってる論文ではなくて、Referenceからたどっているというwww
ただ、一方で、中身の詳細が気になってくるところもある。
もう少しイントロ読みを進めたら、詳細読みにも入っていきたい。
Discussion