Vibe Codingによく使うプロンプトスニペット

まずは実装する前に計画を示してください。
エージェントを利用して開発していると、まずはざっくり計画を出してもらって、そこから考えたいのに、いきなり実装に入ることがある。それを抑止するためのプロンプト。

OK.commit
gitコマンドを打つのがめんどくさいときに。何回もやらせているとこの指示を出さなくてもAIが勝手にcommitを始めることがあるので注意。

必要なライブラリはこちらで用意しているので、ライブラリのインストール作業は不要。
「ライブラリXXを使ってYYを実装して」という指示を出したときに、プロジェクトに既にそのライブラリが入ってるのにかかわらず、インストールから始めることがある。実装だけやらせたい時に利用する

データ・バックエンドとの通信部分はモックで良いので、まずはUIのモックを作成してください
Reactのアプリケーションなどを作っているときに、データ通信などのロジックが入り組んだ画面を一発で再生しようとするとうまくいかない時が多い。指示を分けて、
「UIのみを作る指示」と、「バックエンドとの通信部分を作る指示」と「データに関するロジックを作る指示」などに分けるとうまくいく

・ブランチ名は英語で作成してください
codexが日本語ブランチ名を作成してPR上でgithub上で警告が出る場合がある

まず test が green になることを確かめた後、コミットする直前に bin/rubocop -f github -a を実行してlintを通すようにしてください。
claude code action がCIをよく失敗する。

ユーザからの問い合わせを受け付ける問い合わせ機能を作成してください。
# 要件定義
# ユーザが取れるアクション
- 問い合わせ内容を入力して、送信できる
- 問い合わせのやりとりは、管理ユーザとメールのやりとりで行う
# 管理ページでは、問い合わせの一覧を表示できる
- 問い合わせの詳細を表示できる
- 問い合わせの回答を行うことができる
- 問い合わせのステータスを変更できる
# 必要な画面
ユーザ側
- 問い合わせ新規作成ページ
管理画面側
- サイドバーに「問い合わせ」というメニューを追加
- 問い合わせ一覧ページ
- 問い合わせ詳細
- この画面から問い合わせへの回答をすることができる
- 問い合わせのステータスを変更できる
Rails側のModelもない状態なのですが、いい感じにテーブル定義・マイグレーション・モデル・API・テストの実装を行ってください。
テストはフロント・バック両方必要です。
作業が完了したらプルリクエストを作成してください。
機能一式をいい感じに作らせる場合はこんな感じで現状やっている

以下の認証情報を用いてWebサービスにログインしてください。
Webサービス: https://example.com/
ユーザー名: hogehoge
パスワード: XXXXXXX
MCPを利用して(多要素認証が不要な)Webサービスにログインする

ワンタイムパスワードが必要なやつはこれをうまく使うと良さそう

Claude Codeに改行を入力するには \
+ Enter
\を入力するには、optionキー + ¥

OK.今の内容をdocs/logsにまとめておいて。命名規則は ${yyyymmdd}_${timestamp}_title.md としてください。例: 20250726_0314_hoge.md
Claudeとの会話の内容をdocにまとめさせる。コンテキストが保存できて便利

@docs/logs/20250727_0121_solid_cache_detailed_guide.md の内容をmarp 用いてスライドにしてください。ただし、プレゼンとして利用するのである程度内容を簡潔に誰でもわかるようにしましょう。
実装内容をプレゼンにする

余談だがClaude デスクトップとChatGPTデスクトップのショートカットキーがかぶっているので
Claude Alt + Space
ChatGPT: Alt + C
に設定した

今までにスクリプトエディタを触っていないと通知欄に「スクリプトエディタ」が表示されない場合があるので、その場合はアプリケーションからスクリプトエディターを1回起動して動作確認をしてからこのプロンプトを実行すると有効

rspecでのモデルの単体テストを記述してください。プロダクションコードには変更を加えず、現状の仕様を担保するようなテストを書いてください。
テストがない場合に一旦まず現状の仕様を追従させるテストを書いて振る舞いを担保する

このブランチで修正したファイルに対してコードフォーマットを整えましょう。
# ステップ
1. gitのコマンドを用いてこのブランチで修正したファイルの一覧をリストアップします。
2. 得られたそれぞれのファイルに対して、`bundle exec rubocop -a` を実行し、誤りがあれば自動修正するようにしましょう。

Pull Requestの内容を書かせる
当該ブランチについて、target-branch に対してのPRを作成したいです。
gitの差分を見て内容を以下に示すテンプレートに要約してください。
PRへの実際の転記はこちらで行いますので、pbcopyコマンドを使ってクリップボードに出力してください。
# テンプレート
(プルリクエストのテンプレート)
gh コマンドを使って直接PR出しても良い

Claude Codeの精度が上がるらしいmcp serena