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[Astar]RMRKコントラクト備忘録③(RMRKの関数を確認しよう)
こちらの記事は、下の記事の続きです。
本日はRMRKで作成した、コントラクトの関数を確認していきます。
関数はこのようになっています。
こちらが続きです。
これらから、次の6種類があることがわかります。
- psp34
- accessControl
- psp34Metadata
- psp34Enumerable
- minting
- query
このように、6つ実装されていることが確認できます。
今回はRMRKの「minting」について見ていきます。
まずは、そもそもどこからこの「minting」を使っているのかを確認していきます。
こちらにuseが書かれています。
上の場所を確認すると、rmrk_mintingが使われていることが確認できます。
では、具体的に、この「minting」について見ていきましょう。
こちらを確認すると、「Minting」が実装されていることが確認できます。
さらにここで、複数のStorageとtrait項目を実装しなければならない旨が記載されています。
さらに、具体的に、このように5つの関数がデフォルトで実装されていることも確認できます。
そのうち3つはmodifierがついています。
それがこのまま実装されている関数であることが確認できます。
さらに、詳細を見ていきましょう。
この関数の中では、
- _check_amount
- _mint
などの関数があります。
それが、こちらの箇所です。
use internal::Internal;
Internalトレイトを確認すると、下のような関数シグネチャが定義されています。
それが下のように、具体的に実装されています。
また、最後にDataの部分も見ていきましょう。
こちらの4つのデータが実装されているということがわかりました。
今回は以上です。
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