LeapMotionをUnityで使う

2023/07/26に公開

1. 概要

手軽にモーショントラッキングを試したく、LeapMotionを試してみた。
結構昔のデバイスなので、昔の記事が多かったりしたので自分のためのメモ

2. 環境

  • MacBook Pro (16-inch, 2019) / macOS Big Sur
  • LeapMotion

3. 導入方法

3.1 Ultraleap Control Panelをインストール

こちらのURLからダウンロード&インストール。
https://developer.leapmotion.com/tracking-software-download

比較的簡単にLeapMotionの状況が確認できるので便利。

3.2 OpenUPMでUnityにツールをインストール

以下のURLだと2種類方法があるが、OpenUPMを使用。
https://developer.leapmotion.com/unity#

OpenUPMの使い方は以下のURLを参考にしました。
https://zenn.dev/shiena/articles/unity-openupm

Project SettingでOpenUPMのURLを設定。

Package ManagerからUltraleap Trackingをインストール。

3.3 シーンにアセットを配置

メニューにUltraleapが追加されているので、Service Provider(Desktop)とCapsuleHandsを選択肢シーンに追加。

実行すると手が認識される。

4. あとがき

最初XR Leap Service Providerを使っていたので、MainCameraからみた手の位置になっていてつまずいた。
あとはService Providerの位置がScene上でのLeapMotionの位置になるので、それに気づかず手が変なところに出るなーと困っていた。

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