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送別会で遊ぶ脱出ゲーム作った際の反省点

2021/03/21に公開

作った理由

コロナ禍で対面での送別会ができないので、リモートで送別会を行いました。
その際、余興?レクリエーション?として脱出ゲームを作成しました。

作るうえで重視したこと

  • 送別会開催までの時間がないので自分がわかる、できる内容で実装
  • 開発スピード重視、遊んだ後は削除するのでメンテナンス性は気にしない

脱出ゲームを作るにあたって気を付けること(反省点)

総当たりをする人はいる

「正しい数字を入力せよ」という問題や、解答がある程度絞られる問題などに対して、予想される解答をすべて入力していき、力ずくで答えを求めようとする人もいます。
簡単に総当たりできないような解答にする必要があります。

もし総当たりが使ったとしても想定したストーリーになるようにする

解答によってルートが分岐する場合、総当たりで解かれた場合でも想定したストーリー(ルート)になるようにしたほうがいいと感じました。
普通に問題を解くと脱出できずやりなおしになり、最終問題で今までの問題文の意味を変えるようなどんでん返しがある脱出ゲームでは解答によってルートやエンディングが分岐します。
その際、総当たりで解けてしまうと最終から脱出成功になってしまう可能性があります。フラグでルートをアンロックするなどの処理を実装することをおすすめします。2度目になりますが、総当たりで解こうとする人はいます!

答えに納得できるような問題を作る

だれがどう考えても答えに納得できるような問題を作ることをおすすめします。すこし無理があるがわかるだろうでは解けませんし、納得してくれません。相手は自分の都合よく解釈してくれません。

全く知らない人に一回解かせる

ゲーム作成側は問題文の意味、答えを知っているため簡単に解けます。必ず誰かに解いてもらったほうがいいです。思わぬところで詰まったり、簡単だと思った問題でも全く解けない場合もあります。
また、前述した答えに納得できるような問題かも確認することができます。

脱出ゲームでつかった技術

  • Vue3
  • Netlify

スピード重視で行うため、デプロイや環境構築が簡単なVue3とNetlifyの組み合わせで実装しました。

あとがき

脱出ゲームで遊んでもらうことは新鮮な体験でした。最終的にみんなに満足してもらえたようで作った良かったと思います。よかったらみなさんも是非作ってみてください!

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