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Zenn CLIとMakefileで事始め(1)
まとめ
Zenn CLI の npx zenn new:article
コマンドを覚えられる気がしなかったので make
コマンドで楽をすることにした。MakefileはCopilotに作ってもらった。
執筆環境
- Windows11 Pro
- WSL2
- Ubuntu 24.04.2 LTS
- Visual Studio Code - Insiders
- Github Copilot Chat
- エージェントモード有効化
経緯
Zennを始めてみたいものの、どの程度の技術記事ならOKなのかわからないので、諸々の検証も兼ねて環境構築ネタから始めてみることにした。
記事はGithubに残しておきたかったので、Github連携モードを選択した。必然、ローカルのエディタで編集するので、Zenn CLIを使いたくなる。
npx zenn new:article
という長いコマンドを覚えられる気がしないので、エージェントモードの試運転も込みで、記事の作成とプレビュー用のMakefileを作ってもらった。
生成されたMakefile
article:
npx zenn new:article
preview:
npx zenn preview &
.DEFAULT_GOAL := article
使い方
記事を新規作成する
make
記事をプレビューする
make preview
問題として、Zenn CLIがプレビュー画面を開こうとするのだが、WSLからホストのWindowsへの遷移となってしまうためか、Visual Studio Codeが確認のダイアログを出してしまう。ここだけ手動で承認せねばならず面倒だ。今後の改善課題である。
今後やりたいこと
-
make
コマンドを叩くと作業用ブランチが作成されてそちらに切り替わるようにする - push後はGHAでバリデーションしてからPR作成、問題なければマージするなどの自動化
- プレビュー時に確認用ダイアログが出てしまうのを抑制したい
- 環境構築ネタを細かく投稿してZennに慣れる
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