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Zenn CLIとMakefileで事始め(1)

2025/03/01に公開

まとめ

Zenn CLInpx zenn new:article コマンドを覚えられる気がしなかったので make コマンドで楽をすることにした。MakefileはCopilotに作ってもらった。

執筆環境

経緯

Zennを始めてみたいものの、どの程度の技術記事ならOKなのかわからないので、諸々の検証も兼ねて環境構築ネタから始めてみることにした。

記事はGithubに残しておきたかったので、Github連携モードを選択した。必然、ローカルのエディタで編集するので、Zenn CLIを使いたくなる。

npx zenn new:article という長いコマンドを覚えられる気がしないので、エージェントモードの試運転も込みで、記事の作成とプレビュー用のMakefileを作ってもらった。

生成されたMakefile

https://github.com/yohei-washizaki/zenn-doc/blob/80c95d766b926d295bb71b1f7d50b5d9ec912b24/Makefile

article:
	npx zenn new:article

preview:
	npx zenn preview &

.DEFAULT_GOAL := article

使い方

記事を新規作成する

make

記事をプレビューする

make preview

問題として、Zenn CLIがプレビュー画面を開こうとするのだが、WSLからホストのWindowsへの遷移となってしまうためか、Visual Studio Codeが確認のダイアログを出してしまう。ここだけ手動で承認せねばならず面倒だ。今後の改善課題である。

今後やりたいこと

  • make コマンドを叩くと作業用ブランチが作成されてそちらに切り替わるようにする
  • push後はGHAでバリデーションしてからPR作成、問題なければマージするなどの自動化
  • プレビュー時に確認用ダイアログが出てしまうのを抑制したい
  • 環境構築ネタを細かく投稿してZennに慣れる

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