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[強化学習] いつの間にか OpenAI Gym が終焉していた

2023/01/20に公開

前提

強化学習で利用する環境Env(を集めたライブラリ)では、OpenAI Gymが有名でよく使われてきました。
私もいくつか記事を書いたり、スクラップにまとめたりしてきました。

https://zenn.dev/ymd_h/articles/80a34180b29a58
https://zenn.dev/ymd_h/articles/33c02c84bbd6f6
https://zenn.dev/ymd_h/articles/36eff0de1ee5ed
https://zenn.dev/ymd_h/scraps/6e6b03b4ebd5ce

上の記事でも取り上げたように、2021年7月にメンテナーが交代し、その後APIや利用できるEnvが頻繁に変更されるようになりました。

変更が頻繁だったため、Gymと一緒に使う拙作のライブラリはだんだん更新が手間になって止まってしまいました。(すみません。)

https://github.com/ymd-h/gym-notebook-wrapper

本題: Gym の終焉

そしてつい先日以下の記事を読みました。
私が書いたGymの記事への言及があり、残念ながら内容が古くなっているとのことでした。
https://qiita.com/siruku6/items/9b6347ad6c5a891b61f1

そろそろ重い腰を上げて確認するかとGymのページを見に行ったところ以下のような文言が表示されていました。


引用: https://github.com/openai/gym


引用: https://www.gymlibrary.dev/

残念ながらGymは今後機能更新もバグ修正も無いとのことで、そのプロジェクトは終焉を迎えていました。
Gymのメンテナーを引き継いだ人(達)は、GymをforkしてGymnasiumというプロジェクトを立ち上げたようです。
https://github.com/Farama-Foundation/Gymnasium

(色々納得がいかない部分もありますが)今後は Gymnasium (又は、dm_env等他のライブラリ) を使うことになっていくのでしょう。

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