フロントエンドエンジニアがAWS Certified Developer - Associateに合格した話
概要
AWS SAAに引き続き、AWS DVA(AWS Certified Developer - Associate DVA-C01)に合格したので、対策したことをまとめておきます。
SAAの話はこちらに。
前提の話
Cler(クラウドインテグレーター)に所属しており、フロントエンドエンジニアとして働いています。所属がClerということもありAWSをまったく触らないわけではないですが、基本フロントがメインなのでそれほど詳しくもないです。CLP、SAAは取得済み。
勉強法
対策期間はおおよそ3週間ほどでした。
試験ガイドを読む
なにはともあれ、まずは試験ガイドを読んで、試験の概要・出題範囲を把握しました。どの試験もここは同じだと思います。
試験には、スコアに影響しない採点対象外の設問が 15 問含まれています。
SAAと同様にDVAも65問中15問は採点対象外のようです。
サンプル問題を解いてみる
次に公式に公開されているサンプル問題を解きました。
問題数は10問しかありませんが、出題の形式や問われるレベルの温度感がわかると思います。
書籍で勉強する
私は基本書籍派なので、最初のインプットは上記の書籍で行いました。最初は隅々まで読み込むというより、全体像を把握するために使った感じですね。巻末問題や模擬問題集がついているので、そちらも解きました。これだけでもかなりのボリュームがあるので力がつくと思います。
WEB問題集を解く
今回の試験を受けるにあたって、メインとして使った教材になります。上記サイトにてDVAの問題をすべて正解できるまで解きました。おおよそ4周ほどしたと思います。間違えた問題は解説読む、それでも理解が難しかった問題に関しては、公式ドキュメントやブラックベルト、先ほど挙げた書籍等で補完しました。
試験当日
SAAの時同様テストセンターで受けました。例の如く身分証明書が必要だったので試験当日に必要な持ち物を忘れずに確認してから行きましょう。
試験時間は130分ですが、SAAより素直な問題が多かった印象で、時間的にはかなり余裕がありました。おそらくほとんどの方にとっては時間が余ると思うので、焦らずゆっくりと見直しをしましょう。
資格を取得した感想
1からDVA用の書籍を利用し勉強し直しましたが、SAAの知識がかなり流用できた印象です。SAAを取得した後に受ける試験として、DVAは非常にとっつきやすい試験だなと思いました。
おわりに
とりあえずは目指せアソシエイト三冠ということで、AWS Certified SysOps Administrator Associateも取得したいなと思ってます。
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