Zennの記事をGitHub連携してVSCodeで作成させる手順② Zennアカウントの作成、GitHubとの連携
前回からの記事の続きになります。
概要
Zennでは、Qiitaにはない機能として、GitHub連携による記事の投稿・管理が行えます。
今回は、GitHubアカウント、Zennアカウントの作成やVSCodeからの記事作成の手順について備忘録も兼ねて記事にしています。
開発環境
- OS:windows10 Home 22H2
記事の構成
以下の順で説明していきます。
なお、本記事では2. Zennアカウントの作成・初期設定と3. GitHubとZennの連携までとし、それ以降は次の記事に引き継ぐ形としています。
- GitHubアカウントの作成・初期設定 (手順①で説明)
- Zennアカウントの作成・初期設定 ⏪本記事で説明
- GitHubとZennの連携 ⏪本記事で説明
- Gitのインストール・初期設定 (手順③で説明)
- node.js(npm)のインストール (手順④で説明)
- zenn-cliのインストール (手順④で説明)
Zennアカウントの作成・初期設定
アカウント作成
まず、Zennのトップページに入り、ページ下部にあるJoin Zenn 今すぐはじめる
ボタンを押します。
すると、Login with Google
ボタンが出るため、このボタンを押して、Googleアカウントでログインします。
Googleアカウントでログイン後、ユーザー名/表示名を入力して、次へ進むボタンを押します。
※ユーザー名は後から変更ができないので注意
必要に応じてプロフィール紹介を記入して、Zennをはじめるボタンを押せばZennアカウントの作成が完了します。
初期設定
アカウント設定
Zennトップページ上の右上にある自分のアイコンをクリックし、アカウント設定をクリックします。
アカウント設定上のメール通知の項目は必要に応じてチェックを外します(初期設定は全部有効)。
プロフィール設定メニューでは、表示名の変更やGitHubユーザー名の設定が可能です。
なお、ここでGitHubユーザー名を入力しなくてもリポジトリ連携は行えました。
GitHubリポジトリ連携
次に、作成したGitHubアカウントのリポジトリとZennアカウントを連携していきます。
先ほどと同じく、Zennトップページ上の右上にある自分のアイコンをクリックし今回はGitHubからのデプロイをクリックします。
初めて、リポジトリを連携する場合は下の画面が表示されるので、リポジトリを連携するボタンをクリックします。
リポジトリ連携範囲はOnly select repositories
を選択し、リポジトリ名には、
GitHubの初期設定時に入力したリポジトリ名を転記します。
Install & Authorize
ボタンを押すと、GitHubのパスワード入力画面が表示されますので、設定したパスワードを入力します。
ZennのGitHub画面上に、✅リポジトリと連携中 の画面が表示されれば連携完了です。
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