mac セットアップ 202406
前回
新しいmac(M2 MacBook Air)をセットアップすることになったので記録。
githubにdotfilesというリポジトリを作ってはいるが、間隔が年単位で開く場合はツールの更新を知るためにも基本的には引き継がずにセットアップして、必要な部分だけコピペするポリシー。
homebrew
前回同様初手homebrew
インストールスクリプトの最後でNext Stepとしてbashへのpath追加を促される。
セットアップ完了後はfishを使っていく予定だが、やっておく。
caskのインストールに--cast
が必要なくなった。
git-lfs
git-lfs あまり使わないけど、cloneした後に必要なことがわかると面倒なのであらかじめ入れておく。
brew install git-lfs
git lfs install
入力周り
Karabiner Elements
brew install karabiner-elements
して色々許可。
前回のようなkarabiner_grabberが見つからない問題などは起きずスムーズにいけた。
英数・かな
Karabiner Elementsで左右のコマンドにそれぞれ英数とかなを設定する。
Complex Modifications > Add predefined rule > Import more rules from the Internet > International (Language Specific)
以下の2つの中に該当のルールがある。どっちでも良さそう?二つ目にしてみた。
- For Japanese (日本語環境向けの設定)
- 英かな/⌘ for Japanese
Caps LockをControlに変更
caps lock を ctrl に変換するのはOSの機能を使う。
設定アプリを開いてもどこに設定があるか分からなかった。キーボードのところになくない?
設定アプリ内で「修飾キーをカスタマイズ」を検索して項目にたどり着く。
「キーボードを選択」で Karabiner のキーボードを選ぶ必要があることに注意。
Raycast
brew install raycast
raycastの初回セットアップの流れでspotlightと置き換えられてよかった。と思ったら再起動したらspotlightに戻ってしまっていて、設定からspotlightのショートカットをoffにする必要があった。
iOS開発
rbenv, bundler
iOS開発をするにあたってruby系の環境を設定する。
プロジェクトごとにrubyバージョンが変わる場合に備えて rbenv を使う。
XcodeのCommand Line Toolsの設定
fastlane等が「Xcodeが見つからない」と言ってきたら設定が必要。
証明書の権限変更
Xcode15からビルド時に署名書へのkeychainアクセスを繰り返し求めるようになってしまった。やってられないので、証明書へのアクセスにXcodeとcodesignを追加しておく。codesignはfinderの検索で見つからないので工夫が必要(下記のフォーラム要確認)。
Android開発
Android Studio
色々考えるのが面倒なので、 Android Studio 入れちゃう brew install android-studio
。
Android Studioを起動しようとしても、ファイルアクセス関連のエラーが出て起動できない場合は、 ~/Library/Application Support/Google
のownerがrootになっていたりするので、変更しておくと吉
ディレクトリ削除して作り直すとか色々な案が書いてあるけど、 chown
で権限変えるのが良い気がしている。
React Native 関連
nodeをbashのPATHに追加
nodenvなどを使っている場合、bashのpathにnodeを入れておくと吉(fish使っていると忘れがち)。
各ツールの公式のやり方を参照。
echo 'export PATH="$HOME/.nodenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
iOSのビルドで失敗しがちで、ios/.xcode.env
や ios/.xcode.env.local
をうまく設定すればよいはずだが結局Xcodeを開いてBuildPhase内のNODE_PATHを書き換える羽目になったりした。nodeにPATHを通しておくのが一番楽。