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2024年の振り返り ~フルスタックエンジニアへの道のり~

2024/12/31に公開

はじめに

2024年は、フロントエンド以外の開発経験がない状態から、フルスタックに様々なチャレンジをさせていただきました😀

弊社では、全エンジニアがフルスタック開発に取り組んでいます。
詳細については、以下の記事をご覧ください。
https://zenn.dev/x_point_1/articles/8e982be93ca26f

この記事では、僕の2024年の1年間の取り組みを振り返ります。

技術面

※詳細を省き、簡潔にやったことを紹介します。

フロントエンド (React, TypeScript)

ReactとTypeScriptを用いて、APIの繋ぎ込みやUI作成を行いました。
コードレビューでは、単に動作するコードではなく、より良いコードの書き方について指摘を受け、自分のコードを見直す習慣が身につきました。

バックエンド (Fastify, TypeScript)

FastifyとTypeScriptを用い、関数型プログラミングで処理をパイプライン化するアーキテクチャを採用しております。
APIの実装だけでなく、サブ関数のエラーコードの管理やスキーマ管理の仕組みを整備するなど、基盤作りにも挑戦しました。

モバイルアプリ (React Native, TypeScript)

React Nativeを使い、UI修正やAPIの繋ぎ込みを担当しました。
また、react-native-skiaを利用してリッチなアニメーションの実装にも取り組みました。

CI/CD (GitHub Actions)

GitHub Actionsを使用し、フロントエンド、バックエンド、インフラ、データベースのCI/CDワークフローを構築しました。

他にも、トークン取得の変更や、ラベルアクションの変更など、修正や改善を行いました。

インフラ (Terraform, AWS)

WordPressをCMSとして利用し、S3とCloudFrontでのメディア配信、AmplifyによるNext.js(SSG)のホスティング環境を構築しました。

他にもECSタスクの夜間停止や、CloudFrontからS3へのアクセスをOACにするなど修正や改善を行いました。

自主的に行った取り組み

※やったことや意図を簡潔に紹介します。

TypeScript勉強会

「あるべき型だけを定義する」をテーマに勉強会を実施しました。

弊社では、フロントエンド・バックエンドにTypeScriptを採用しているので、TypeScript力の向上が開発生産性向上に直結すると思い、TypeScriptを選びました。
情報の羅列とならないように、自分の考えや実際のコードを活用して、すぐに使える内容となるように工夫しました。

情報共有

TypeScriptやReactを中心にテックブログを更新しました。

弊社では、テックブログ更新時にSlackチャンネルで通知される仕組みがあるので、アウトプットの活性化を目的に記事を書きました。
また、社内技術情報共有チャンネルでも簡潔な投稿を積極的に行いました。

オープンなプロジェクトのSlackチャンネルに参加

弊社では、アサインされていないプロジェクトでもSlackチャンネルに参加可能です。

リードエンジニア宛のメンションを拾ったり、他のメンバーの活躍を見たりすることで視野を広げることができました。

オンラインランチ会

弊社はフルリモート組織です。

会社主体でもコミュニケーションの機会は提供されていますが、よりコミュニケーションの活性化を目的に、個人のtimesチャンネルでオンラインランチ会を定期的に開催しました。

積極的なコミュニケーション

上長との1on1に加え、評価者ではないリードエンジニアとも対話の機会を積極的にいただきました。

フィードバックや提案、キャッチアップ方法、キャリアの壁打ちなど幅広く相談させていただきました。

その他の提案やツール導入

tsconfigの設定、GitHub Actions、Terraform、Prismaのリンター環境改善やラベルの自動化など、効率化や品質向上の提案、導入を実施しました。

最後に

経験がなくても、やる気と誠意があればフルスタックにチャレンジできる環境です。

弊社ではカジュアル面談を行っていますので、詳しい話を聞きたい方はぜひ下記のHPからお問い合わせください。

https://x-point-1.net/

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