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【Drizzle ORM】NextJs14 と Drizzle ORM【#17 Drizzle Migrate Reset 】

2024/08/19に公開

【#17 Drizzle Migrate Reset 】

YouTube: https://youtu.be/V-w4T9o_qTI
https://youtu.be/V-w4T9o_qTI

今回は前回までに作成したスキーマをデータベースに反映していきます。

npm run db:generate
npm run db:migrate

こちらのコマンドを実行して、
スキーマの反映を行うのですが、
自分の環境ではエラーが出ましたので、
解決方法を解説していきます。

まずは、「migrations」フォルダ内のファイルをすべて削除します。

次に、Neonのダッシュボードのテーブルを選択して、
各テーブルをドロップしてテーブルの削除を行います。

さらに、以前作成したユーザーのデータが削除されましたので、
Clerkのユーザーのデータも一度削除します。

ここまで出来ましたら、

npm run db:generate
npm run db:migrate

こちらのコマンドを実行します。

そして、前回作成したユーザーのデータを保存するため、
「ngrok」を起動してClerkのwebhookを使用します。

https://zenn.dev/web_life_ch/articles/0726736f4dba9c

npm run dev
ngrok http --domain=各固定ドメイン 3000

まずはNextjsのローカルサーバーを起動して、
起動した状態でngrokのドメインが使用できるようにします。

ngrokが起動したら「visit site」のボタンをクリックして、
アプリを起動します。

ngrokのドメインでアプリが起動したら、
グーグルのアカウントでログインします。

ログイン後Neonのユーザーのテーブルに
ユーザーのデータが保存されていれば
今回の作業は完了になります。

もしDrizzleのドキュメント内でマイグレートの
リセットコマンドが見つかりましたら、
また動画で解説します。

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