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DevBox環境をwslで作成する
DevBoxとは
DevBoxをインストールする環境
こちらの素晴らしい記事がとてもわかりやすかったです。
wslのディストリビューションはどれでもよいと思いますが、安定性重視なら、NixOSを使うのが固いです。(NixOSで環境を作る場合の詳しい手順は下記参照)
他のディストリビューション(例:Ubuntu-20.04)でも動作しますが、ディストリビューション側の環境問題(例:chmodが効かない等)でひっかかる場合はありそうです。
DevBoxのインストール
curl -fsSL https://get.jetpack.io/devbox | bash
DevBoxのプロジェクト単位の初期設定
基本的な流れは、wslに入ってから新しくクリーンな作業フォルダを作って、devboxの初期化後に、独立したshell環境で作業・・・という感じですね。
mkdir -p [作業フォルダ名]
cd [作業フォルダ名]
devbox init
devbox add [パッケージ名]
devbox shell
作業フォルダは、windows側でアクセスできるフォルダを指定しておくと何かと便利です。
パッケージ名はこちらで調べます。
DevBoxの開発体験
開発体験はかなり快適でしたね。
ライブラリ汚染や環境汚染でハマることがないというのが大きいですが、下記もポイント高かったです。
- 編集等はWindows側のGUIツールで、自動化やコマンド化はwsl内のコマンドでと切り分けがよく機能した
- パッケージも大体揃っていて、今のところ未登録というケースはなかった
- 変に devbox services start すると、サービスの止め忘れでハマることがあった。shell内でtaskを切った方が状態がわかりやすくテンポがよかった。
- devboxのshellから戻ると元の作業フォルダに戻るので、あちこちフォルダ移動した後でよいリセットタイミングになった
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