ピン留めされたアイテム

2023 年 9 月 25 日時点の 1 GB あたりの金額

1 ドル 150 円換算。

GCP 18 円
- $0.12/GB
- 10 TB 以上利用
- 上り無料
AWS 12.6 円
- $0.084/GB
- 150 TB 以上利用
- 上り無料
Azure 9 円
- $0.06/GB
- 350 TB 以上利用
- 上り無料
Vultr 1.5 円
- $0.01/GB
- 上り無料
Linode 0.75 円
- $0.005/GB
- 上り無料

サーバ転送料金まとめ

自社で開発している WebRTC SFU のような常時帯域を食べる。
そのため、いろいろなサービスの転送量の課金体系をまとめておくことにした。

遠慮なく追記していって欲しい。

条件

東京リージョンがある
VPS やクラウドやベアメタルなどは特に区別しない
オンプレはなし

GCP

インターネット -> GCP は無料

Premium Tier pricing

0～1 TB
- $0.14/GB
1～10 TB
- $0.14/GB
10 TB～
- $0.12/GB

Standard Tier pricing

0～10 TB
- $0.11/GB
10～150 TB
- $0.075/GB
150 ～ 500 TB
- $0.07/GB

AWS

インターネット -> AWS は無料

100 GB/月まで
- 無料
次の 10 TB/月
- 0.114USD/GB
次の 40 TB/月
- 0.089USD/GB
次の 100 TB/月
- 0.086USD/GB
150 TB/月以上
- 0.084USD/GB

Azure

インターネット -> Azure は無料

100 GB/月まで
- 無料
次の 10 TB/月
- $0.11/GB
次の 40 TB/月
- $0.075/GB
次の 100 TB/月
- $0.07/GB
次の 350 TB/月
- $0.06/GB

voluntas 2021/01/11に更新

さくらインターネット

https://cloud.sakura.ad.jp/payment/

転送量での課金制限はなし。ただし転送量制限が明確にある。転送量制限を回避するには別途契約が必要。

接続する回線ごとに、以下の転送量目安を大幅に超過した場合、弊社バックボーン帯域の状況により、個々のお客様サーバの帯域制限を実施することがあります。

サーバ費用とは別で 1Gbps で月額 11 万円、 5Gbps で月額 55 万円。

回線帯域保証プランは今のところ提供されていない。

voluntas 2023/09/25に更新

Linode

2023年4月1日、一部のComputeサービスにおいて、更新された価格が適用される予定です。これには、ネットワーク転送（イグレス）超過料金のコストを0.01ドル/GBから0.005ドル/GBに引き下げることが含まれます。具体的な価格変更については、「今後の価格変更」ガイドをご覧ください。これらの変更に関する一般的な詳細については、アカマイのクラウドコンピューティングサービスをご覧ください。ブログ記事「Pricing Update」をご覧ください。

Dedicated Cloud Instance が月 $60 で 4C / 8G / SSD 160G で 5TB が含まれている。
NetworkIn は 40 Gbps / Network Out は 5000Mbps。

サービスによって消費されるすべての従量制ネットワーク転送は、アカウント全体の月次ネットワーク転送プールにカウントされます。この毎月の割り当てを超える追加の転送使用量には、0.005 ドル/GB (5 ドル/TB) の費用がかかり、請求期間の終了時に請求されます。

通常、月々のネットワーク転送プールを組み合わせれば、当社のサービスの最も一般的な使用例をカバーするのに十分です。請求期間中に使用量がこの月次プールを超えた場合にのみ、追加のネットワーク転送料金が請求されます。個々のサービスのトラフィックがそのプランで指定されたネットワーク転送量を超えているが、すべてのサービス間で使用される合計転送量が毎月のネットワーク転送プールよりも少ない場合、追加料金は請求されません。

転送量はすべてのインスタンスの合計がプールされ、利用される。それを超えない限りは追加請求はされない。

yowatari 2021/01/11

オラクルクラウドだと以下のようです
インバウンドは無料
アウトバウンドは10TB/月まで無料
10TB以降は0.025USD/GB

voluntas 2021/01/11

Zoom が使って有名になったオラクルクラウド、すっかり忘れてました。ありがとうございます！

voluntas 2022/02/18に更新

IBM Cloud

https://www.ibm.com/cloud/bandwidth

Japan

IBM Cloud Virtual Servers
Unmetered USD 4,000 per month*

IBM Cloud Bare Metal Servers
Unmetered USD 3,000 per month*

定額プラン。

無制限プランは 100Mbps アップリンクって書いてあるので、正直使い物にならない。

voluntas 2022/02/18に更新

DataPacket

https://www.datapacket.com/

ネットワーク単位での課金はなく、サーバインスタンスとの組み合わせが前提。

100Mbps から 10Gbps まで指定可能。月額費用で、転送量課金はない。

最小構成の E-2236 6C / 16GB / SSD 500GB x 2 の 1Gbps で月額 $880 になる。
これを 10Gbps にすると月額 $5200 になる。

Discord が利用している模様。

同一大陸内の複数の拠点にあるサーバー（またはEUと米国のサーバー）が、1つの帯域プールを共有することができます。例えば、10 Gbpsの帯域を割り当て、必要に応じて拡張することができます。

voluntas 2023/01/30に更新

Vultr

https://www.vultr.com/resources/faq/#bandwidthcalculation

お客様の帯域幅の使用量は、お客様のアウトバウンドトラフィックに基づいて計算されます。Vultrはインバウンドトラフィックに対して課金しません。

https://www.vultr.com/resources/faq/#bandwidthoveragerate

お客様の割り当てを超える帯域幅の使用に対して、1GBあたり0.01ドルの課金を行います。

1 GB あたり $0.01 の価格。

帯域幅の上限は、無料帯域幅、インスタンス帯域幅、および購入した帯域幅の合計です。請求の目的上、各月は672時間で、帯域幅の割り当ては月中1時間ごとに行われます。月内のいずれかの時点で、現在割り当てられている帯域幅を超過した場合、超過料金が適用されます。

無料の帯域幅は、インスタンスが稼働している時間ごとに割り当てられ、1カ月あたり最大2TBまでとなります。請求月は672時間なので、お客様のアカウントでインスタンスが1時間実行されるごとに、約3GBの無料帯域幅が発生することになります。

インスタンスの帯域幅は、インスタンスが稼働している時間ごとに割り当てられます。各インスタンスプランには異なる月間上限があり、インスタンスが1時間動作するごとに、そのインスタンスの月間上限の1時間分の帯域が発生します。

Coming Soon Purchase Bandwidthは、他の2つのカテゴリのように日割りで計算されることはありません。購入した帯域幅はすべてお客様のアカウントに即座に割り当てられ、月中いつでも使用することができます。帯域幅の購入は、1回限り、または毎月繰り返し行うことができます。

2023 年 1 月 1 日より新しい仕組みに切り替えられた。2 TB の帯域幅が無料でもらえ、かつインスタンス毎に割り当てられる帯域幅（ずるできないように利用時間計算）はグローバルのプールとして管理される。

つまり、帯域幅をあまり使わないサーバーと使うサーバーで帯域幅を共有できるようになった。

voluntas 2022/04/22

DigitalOcean

Droplets include free outbound data transfer, starting at 1,000 GiB/month for the smallest plan. Excess data transfer is billed at $0.01/GiB. For example, the cost of 1,000 GiB of overage is $10. Inbound bandwidth to Droplets is always free.

voluntas 2023/09/02に更新