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NeovimでReactのエラー箇所を開くように設定する
Visual Studio Code x Reactすごい
Visual Studio CodeでReact系の開発をやっていると、ブラウザのエラーから直接エディタに飛べるのが便利ですよね。
これをNeovimでもやりたい。
REACT_EDITOR
環境変数
REACT_EDITOR
環境変数を設定することで、ブラウザのエラーからエディタに飛べます。
Visual Studio Codeの拡張でも、この環境変数を使っているようです。
export REACT_EDITOR=nvim
既存のNeovimインスタンスを使う
Neovimを立ち上げっぱなしにしている人の場合は、既存のNeovimインスタンスを使いたいですよね。
Reactを子プロセスとして動かせば、REACT_EDITOR
経由で既存のNeovimインスタンスを使うことができます。
vim.env.REACT_EDITOR = table.concat({ vim.v.progpath, "--server", vim.v.servername, "--remote" }, " ")
こうして、たとえば
:terminal npm start
のように子プロセスとして動かすと、ブラウザのエラー箇所がこのNeovimインスタンスで開かれます。
Discussion
ブラウザからエディタへ直接飛べるのは、Frameworkが内部で
launch-editor
ライブラリを使っているからなのですが、 それをうまくNeovimから使えるようにするtipsがこの記事でしたね!また関連記事としてこんなものがあります
ちなみに
neovim remote
を使わない方法は過去に自分はプラグインとして切り出してましたただ
neovim remote
を使うやり方の方が良さそうに見えるので、参考にします