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[個人的]データベースゆく年くる年(2021)

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この記事は私個人の2021年の活動を振り返るものです。

2020年に蒔いた種が今年は芽吹き、パブリックなメディアに登場する機会をいくつか頂くことが出来ました。その結果、皆さんにお伝えしている以上に多くのデータベース関係者とお話をする機会があり、とても楽しかったです。

詳説 データベース

2020年から仕込んでいたDatabase Internalsの翻訳版 「詳説 データベース」 が、満を持して7月に発売されました。

https://zenn.dev/tzkoba/articles/31291d71410a48

Amazonで★1つをもらったり、誤訳を指摘されて凹んだりしていましたが、「挑戦したものだけが失敗できる」 の精神のもと、気持ちは前に進んでいます。

2020年の12月は監訳作業にとても苦しんでいた時期で、それに比べれば2021年末は穏やかに過ごしています。しかし、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは良く言ったもので、もう一冊ぐらい翻訳に関わってみたいなぁなんて思い始めています。 CockroachDBのアレ は誰か翻訳始めているんでしょうかね。

https://twitter.com/tzkb/status/1436150432863330305

NewSQL関連の登壇と執筆

2021年はカンファレンスのCfpを1件も出していません。他の方が主催されているMeetupで話す機会も極端に少なくなりましたが、数少ない登壇の機会を #InfraStudy で頂きました。

この内容は詳説 データベース、そして、ITMediaさんの連載 「クラウドネイティブ時代のデータベース」 の流れを汲んだものでした。

https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/series/23247/

2021年はNewSQLが、

  • 従来のデータベースとどう違うのか
  • これからどこに向かうのか

という話をさせてもらうことが多くなりました。これは私個人の見解としてだけでなく、海外ニュースでのトレンドや、昨年以降に知り合ったデータベースベンダーの方々から得た情報を統合してお送りしています。

また、自分から情報を集めなくても、データベースに関する情報が勝手に入ってくるという理想的な(そして我儘な)状況を目指して、次の連載は対談形式も含めたコラムとして執筆させて頂くことになりました。

https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2112/07/news008.html

こちらも長期連載となるように、毎月の締切りと戦っていきたいと思います。

Cloud Native Database Meetup

2021年7月には、Cloud Native Database Meetupを立ち上げました。

https://cndata.connpass.com/event/215876/

このMeetupの趣旨は下記のように説明しています。

当MeetupはCloud Nativeなシステムを構築するにあたって手助けとなる、様々なデータベースを紹介することを目的に発足しました。対象となるデータベースはSQLやKVS、ドキュメント型などのモデルには拘らず、RDB、NoSQL、NewSQLのような括りでも縛りません。

アプリケーション開発と運用のアジリティ、可用性、拡張性を支える様々なデータベースを皆で学んでいきましょう。

有難いことに、第1回のNewSQL回には900人以上の方にお申し込み頂きました。 これは私のというより、魅力的なプレゼンテーションをして頂いた皆様のご協力によるものです。誠にありがとうございました。

2022年も無理せず、しかし着実にこちらのMeetupを開催していくつもりです。

まとめ

2020年のふり返りに書いたように、カンファレンス登壇の機会は個人的に年々減っています。今年は更に個人blogでのアウトプットも激減しました。

新しいデータベースについて、手を動かして検証して(導入して)その内容を発表するという活動が減っていることには年々不安を覚えます。

一方で私の所に集まってくる情報が量・質ともに増えてきていて、それらをどうシェアしていくかという事に悩んでいます。

来年はもっと多くの人と対面で情報をシェアし、互いに高め合えるような関係を築いていきたいと思います。

データベースに限らず、何かにチャレンジしている皆さん、ぜひお話しましょう。

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