「組織エンジニアリング」とは?
どうも、とがみん(@togamin27)です。
2024年は「組織エンジニアリング」を探求テーマとして、深ぼるべく、前回はそもそも「エンジニアリング」とは何なのか?その概念に自身が紐づけている思想を探求しました。
この記事では「組織エンジニアリング」とは何なのか?その概念を探求していこうと思います。
「エンジニアリング」とは?
「組織エンジニアリング」という概念の探求に入る前に、前回思考した「エンジニアリング」について簡単に思い出しておこうかと思います。
「エンジニアリング」とは、「探究心を核とした仮説検証サイクルを通して専門性を進化させ、新たな価値を創造するプロセス」 のこと。
それを表現する主要キーワードを、「探究心」「持続的進化」「創造」 として捉えました。
仮説検証して学習し、得た知見を理論に昇華させるプロセスを通じて、専門性が向上させつつ、新たな価値を創造していく。
「エンジニアリング」は、IT技術に限らず様々な分野に適応可能であること。
上記のように、「エンジニアリング」という概念捉えてきました。
では、「組織エンジニアリング」とは、何を探求し、どんな持続的進化を生み、何を創造するのか?
「組織」をエンジニアリングするとはどういうことなのか?
その意味について探求していきます。
「組織エンジニアリング」とは?
「組織エンジニアリング」とは、簡潔に言えば、「組織」を対象に「エンジニアリング」すること。
さらに具体化すると、探求領域としては 「人の成長」「構造の最適化」「成果の最大化」 の3つと捉えています。
一言で言うと、「組織エンジニアリング」とは、「人の成長を探求し、向き合いながら構造を変革し、組織の短期&中長期の成果を最大化するプロセス」 のこと。
ミッション/ビジョン/バリューといった、組織の理念をインプットに、カルチャーやマネジメントプロセスを最適化し続け、結果的に個人の成長/幸福、組織の成果が高次元で両立された状態に向かっていくというイメージです。
まとめ
「組織エンジニアリング」とは何か?
「人の成長を探求し、向き合いながら構造を変革し、組織の短期&中長期の成果を最大化するプロセス」 のこと。
最後に
今回の記事では、「組織エンジニアリング」とは何か?を整理しました。
「人の成長」って具体的にどう言うこと?
「構造の最適化」って具体的に何?
「成果が最大化」された状態って?
と、まだまだ抽象的であったりはするので、今後さらに具体化した記事を投稿していく予定です。
どうぞ、お楽しみに!
一緒に探求していきましょう!
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