[FE構築4] S3 と Route53 でのWeb公開(http)
概要
S3とRoute53を組み合わせることで、自分のドメイン名(XXXX.comなど)を使用して、S3バケット内のコンテンツにアクセスできるようになります。以下は、S3とRoute53を連携する手順です。
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S3バケットを作成する
AWSマネジメントコンソールにログインし、S3コンソールを開く
バケットを作成するをクリックし、バケット名「AAAA」を入力し、リージョン「東京(ap-northeast-1)」を選択する。その他の設定はデフォルトでよい。
バケット作成をクリックしてバケットを作成する
S3バケットを作成する
AWSマネジメントコンソールにログインし、S3コンソールを開く
バケットを作成するをクリックし、バケット名「AAAA」を入力し、リージョン「東京(ap-northeast-1)」を選択する。その他の設定はデフォルトでよい。
バケット作成をクリックしてバケットを作成する
Route53でドメイン登録
「ドメインの登録」に使いたいドメインを入れて「チェック」を押す。
好きなドメインを選ぶ。
Route53ホストゾーンを作成する
AWSマネジメントコンソールにログインし、Route53コンソールを開く
ホストゾーンを作成するをクリックし、ドメイン名「XXXX.com」を入力する。その他の設定はデフォルトでよい
ドメインのネームサーバーをRoute53に設定する
ドメイン登録業者にログインし、XXXX.comのネームサーバーをAWSのRoute53のネームサーバーに変更する。
AWS Route53のネームサーバの調べ方
- [Route53]に移動
- [ホストゾーン]を選択し、ドメインを選択
- [NSレコード]を選択し、[値]列がネームサーバー
Route53レコードを追加する
作成したホストゾーンを選択し、レコードを作成するをクリックする
レコードタイプに「A - IPv4アドレス」を選択する
「エイリアス」をオンにする
以下を設定する
- 「S3 Webサイトエンドポイント」を選択
- 「東京(ap-northeast-1)」を選択
- 「s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com」を選択
- ルーティングポリシー:シンプル
- その他の設定はデフォルトでよい。
完了
以上の手順でS3とRoute53を連携することができます。しばらく待ってDNSのキャッシュが切れると、ドメイン名を使用してS3バケット内のコンテンツにアクセスできるようになります。
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