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【git】.gitconfigの設定
はじめに
初めての方も、そうでない方もこんにちは!
現役ゲームプログラマーのたむぼーです。
自己紹介を載せているので、気になる方は見ていただければ嬉しいです!
今回は
.gitconfigの設定
として、僕がgitを使うときによく使うコマンド等を紹介します
.gitconfigについて
.gitconfig
.gitconfig
[user]
name = #名前
email = #メールアドレス
[color]
diff = auto # 差分の表示を自動で色付け
status = auto # ステータスの表示を自動で色付け
branch = auto # ブランチ名の表示を自動で色付け
interactive = auto # インタラクティブな操作の表示を自動で色付け
grep = auto # grepコマンドの出力を自動で色付け
ui = auto # Git UIの表示を自動で色付け
[push]
default = tracking # `git push` のデフォルト動作を `tracking` に設定(リモートの同名ブランチにプッシュ)
[core]
excludesfile = ~/.gitignore # グローバルな.gitignoreファイルのパスを指定
editor = vim # デフォルトのテキストエディタをVimに設定
symlinks = true # シンボリックリンクを有効にする
autoCRLF = false # 自動でCRLF変換をしない
quotepath = false # 日本語のファイル名をエスケープせずそのまま表示
eol = lf # 改行コードをLFに設定
crlf = false # 改行コードの自動変換を無効化
[alias]
st = status -s # 簡潔な形式で作業ツリーの状態を表示
sta = status # 詳細な形式で作業ツリーの状態を表示
ft = fetch # リモートリポジトリから変更を取得
ftp = fetch --prune # リモートの削除済みブランチの情報を取得
ad = add # 変更をステージに追加
ci = commit # ステージされた変更をコミット
cim = commit -m # ステージされた変更を指定したメッセージでコミットする
cam = commit --amend -m # 直前のコミットに変更を追加し、コミットメッセージも変更
co = checkout # ブランチを切り替える、または特定のコミットをチェックアウト
cb = checkout -b # 新しいブランチを作成して切り替える
# branch関連
br = branch # ローカルのブランチ一覧を表示
ba = branch -a # ローカルとリモートを含むすべてのブランチを表示
bm = branch --merged # 現在のブランチにマージ済みのブランチを表示
bn = branch --no-merged # 現在のブランチにマージされていないブランチを表示
bo = branch -r # リモートブランチの一覧を表示
# branch削除関連
bdel = branch --delete # ローカルブランチを削除
pdel = push --delete # リモートブランチを削除
bfdel = branch -D # ローカルブランチを強制削除
# logをtree表示
loga = log --graph --all --color --graph --pretty=format:'%C(yellow)%h %C(cyan)%cn %Creset%s %Cred%d%Creset' --abbrev-commit # 全ブランチのコミット履歴をツリー形式で表示
logaa = "!f() { git log --graph --all --color --graph --pretty=format:'%C(yellow)%h %C(cyan)%cn %Creset%s %Cred%d%Creset' --abbrev-commit --author=\"$1\"; }; f" # 指定した著者による全ブランチのコミット履歴をツリー形式で表示
logs = log --color --graph --pretty=format:'%C(yellow)%h %C(cyan)%cn %Creset%s %Cred%d%Creset' --abbrev-commit # 現在のブランチのコミット履歴をツリー形式で表示
logsa = "!f() { git log --color --graph --pretty=format:'%C(yellow)%h %C(cyan)%cn %Creset%s %Cred%d%Creset' --abbrev-commit --author=\"$1\"; }; f" # 指定した著者による現在のブランチのコミット履歴をツリー形式で表示
# diff関連
df = diff # 差分を表示
d1 = diff HEAD~ # 最新コミットと1つ前のコミットの差分を表示
d2 = diff HEAD~~ # 最新コミットと2つ前のコミットの差分を表示
d3 = diff HEAD~~~ # 最新コミットと3つ前のコミットの差分を表示
d4 = diff HEAD~~~~ # 最新コミットと4つ前のコミットの差分を表示
d5 = diff HEAD~~~~~ # 最新コミットと5つ前のコミットの差分を表示
d10 = diff HEAD~~~~~~~~~~ # 最新コミットと10個前のコミットの差分を表示
# stash関連
ss = stash # 作業内容を一時退避
ssu = stash -u # 作業内容と未追跡ファイルを一時退避
sss = stash save # メッセージ付きで作業内容を一時退避
sssu = stash save -u # メッセージ付きで作業内容と未追跡ファイルを一時退避
ssl = stash list # 一時退避された作業内容の一覧を表示
ssp = stash pop # 一時退避した最新の作業内容を適用して削除
ssc = stash clear # すべての一時退避した作業内容を削除
# github config in /etc/gitconfig
[init]
defaultBranch = master # 新規リポジトリ作成時のデフォルトブランチ名を`master`に設定
[filter "lfs"]
process = git-lfs filter-process # Git Large File Storage (LFS)のフィルタープロセスを設定
required = true # LFSフィルターを必須にする
clean = git-lfs clean -- %f # LFSによりクリーンアップされるファイルの設定
smudge = git-lfs smudge -- %f # LFSによりファイルがワーキングディレクトリに復元される際の設定
[status]
color = auto # ステータスの表示を自動で色付け
コマンド紹介
・差分の状態を表示
git st
・すべての差分をステージに追加
git ad .
・ステージに追加された差分をコミット
git cim "コメント"
・直前のコミットコメントを変更
git cam "直前のコミットコメントを変更"
・チェックアウト
git co target_branch
・ブランチを作成
git cb new_branch
・ローカルブランチを表示
git br
・すべてのブランチを表示
git ba
・ローカルブランチを削除
git bdel old_branch
・リモートブランチを削除
git pdel old_branch
・全ブランチのコミット履歴を表示
git loga
・指定した人がコミットした全ブランチのコミット履歴を表示
git logaa author
・現在のブランチのコミット履歴を表示
git logs
・指定した人がコミットした現在のブランチのコミット履歴を表示
git logsa author
・差分を表示
git df
・メッセージ付きで作業内容を一時退避
git sss "退避コメント"
・メッセージ付きで作業内容と未追跡ファイルを一時退避
git sssu "退避コメント"
・一時退避された作業内容の一覧を表示
git ssl
・一時退避した最新の作業内容を適用して削除
git ssp
・すべての一時退避した作業内容を削除
git ssc
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