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UnityでVisionOS Windowアプリを作成する
概要
- VisionOSのアプリをUnityで作れるようになったので作り方についてまとめます
環境構築
Beta版のXCode
VisionOS SDK
※XCodeを使うので現状Macを使う必要があります
これらはこちらの記事を参考にインストールしてください
Unity2022.3.5f1のインストール
UnityHubからインストールを行います
この時、VisionOS Build Support
にチェックを入れてVisionOS用のModuleもインストールしておきます
プロジェクトの作成
3Dプロジェクトを作成し、プロジェクトが開いたらまずvisionOSにSwitch Platformします
シーンにわかりやすいようにCubeとSphereを置いておきました
シーンが構築できたらビルドします
ビルドができるとXCodeのプロジェクトが出力されます
XCodeでのビルド
次にUnity-iPhone.xcodeproj
を開くのですが
ダブルクリックだと通常のXCodeが開かれてしまうので
このアプリケーションで開く→XCode-beta を選択し、Beta版のXCodeで開きます
XCodeプロジェクトが開かれたらビルドします
左上の三角ボタンを押します
しばらくするとシミュレーターが自動的に立ち上がり、先ほど作成したUnityアプリのアイコンがホーム画面に並びます
あとは作成したアプリのアイコンをクリックすればシミュレーター内で実行されます
まとめ
VisionOS用のUnityアプリの作成方法について紹介しました
まだWindowのアプリなのであまりAR感はありませんが、空間を作ったアプリも作れるようになるはずです
分かり次第まとめていきたいと思います
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