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miseを使っている環境でClaude CodeのVSCode拡張機能をインストールする
2025年5月22日のCode with Claudeで発表され、正式リリースされたClaude Codeでは、VSCodeの拡張機能が提供されるようになりました。
miseを使っているためか、VSCodeの拡張機能をインストールするまでに手間取ったので、インストールするまでの手順をまとめます。
動作確認環境
- macOS Sequoia 15.2
- mise 2025.3.11
- Node.js 22.14.0
- Cursor 0.50.6
- Ubuntu 22.04.5
- mise 2025.4.4
- Node.js 22.14.0
- Cursor 0.50.2
インストール方法
miseはインストールして環境変数まで設定してある前提です。
下記ドキュメントなどが参考になりそうです。
miseでnodeをインストールし、グローバルで使えるようにします。
mise use -g node@22.14.0
Claude Codeをインストールします。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
VSCode(Cursor)の拡張機能としてインストールします。miseを使っている場合は、Node.jsをグローバルで直接インストールしている場合とパスが異なるようです。
cursor --install-extension ~/.local/share/mise/installs/node/latest/lib/node_modules/@anthropic-ai/claude-code/vendor/claude-code.vsix
successfully installed
と表示されればインストール成功です。
Installing extensions...
Extension 'claude-code.vsix' was successfully installed.
公式ドキュメントに従って、Claude Codeの設定を済ませておきます。
Cursorを再起動すると、タブの右側に「Run Claude Code」のアイコンが追加されて、拡張機能が利用できるようになります。
参考文献
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