起業編: スタートアップのチームビルディング(定義)1/3
参照:
TSL MAGAZINE「スタートアップ成功のカギとなるチームビルディングの方法とは」
1.チームとは
a.共通の目標
→ MVVが共有されていることの重要性。個々人が会社の方向性をわかっていなければそれはチームとは言えないのだろう。
b.一人一人が役割をもつ
→ ポジションを明文化することで、とりあえず役割が生まれそう。そこから探り探りで、業務内容を絞っていけるか。
c.相互に依存・補完しあう
→ コミュニケーションの手法・決まりを定めておくことの重要性。コミュニケーションがスムーズでないと、業務に無駄な重複が生まれたり、不信感が醸成されたり。
2.チームビルディングとは
チームメンバーのスキルを融合して、チーム全体の力を最大化すること。
"経営学者のホーレンベック氏は、チームが最大の効果を発揮するためには、以下の3つの点が重要だと提唱"しているらしい。
a.チームに合わせたメンバーの選考
ここが1番むずそう。どうやって選ぶかが難しいところ。選考基準。スタートアップはどうしても探りながら進めざるを得ないため、お試し期間とかいうのも必要か(そのためには、試用期間のタスク設計・スケジューリングがまず必要)。仮に試用期間を設けるとしても、その期間は、なるべく明確な基準のもと評価して、ジョインしてもらうべきかもしれない。MVVへの共感、コミュニケーションの仕方で見える熱意とスキルと人柄、スピード感、未来/目的志向性、逆算的思考力、...
b.メンバーに応じてタスクを調整する
面談を経て、大まかにどんなタスクに適性をもつか見た上で調整。
c.タスクの水準に合わせてメンバーのスキルやモチベーションをあげる
スキル向上は、創業初期は自然と半ば自動的に得られるイメージ。モチベーションの挙げ方は、別途検討が必要。承認欲求をいかに高めるかとかだろう。
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