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UVを使ってJupyter NotebookをVSCodeでセットアップしてみよう!

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Jupyter Notebook
Python
VS Code
uv
tech

はじめに

UVを使い始めたばかりのものなんですが、jupyternotebook(.ipynb)をVS Codeで使いたい時が来たので備忘録として残します。
公式ページを引用して作成しましたが、何かあればこちらの公式ページをご覧ください。

開発環境

  • macOS Sequoia 15.5
  • VS Code
  • zsh 5.9 (arm64-apple-darwin24.0)

前提条件

システムに以下がインストールされていることを確認してください:

  • Python
  • uv pip (インストールはこちら)

ローカルでのセットアップ

  1. プロジェクトフォルダの作成

    uv init projectname
cd projectname

  2. UVを使って、jupyernoteのインストール

    uv add --dev ipykernel
uv run ipython kernel install --user --env VIRTUAL_ENV $(pwd)/.venv --name=KERNEL_NAME

    もしくは、サーバーとしてローカル起動したい場合は

    uv run --with jupyter jupyter lab

  3. ipynbファイルを作成
    >Create: New Jupyter Notebookと入力して作成
    Create: New Jupyter Notebook

  4. VS Code 上でカーネルの選択
    カーネルの選択

    次に、2の工程で作成したカーネルが表示されていれば、それを選択します。

    カーネルの選択

  5. 起動
    あとは、noteに適当なスクリプトを入力して起動テストするだけです
    起動テスト

    以下のスニペットでどのvenvが有効なのか確認できるはずです。

    import sys

print(f"Python version: {sys.version}")
print(f"Virtual environment: {sys.prefix}")

    環境確認

その他コマンド集

  • ローカルのjupyterカーネルチェック
    uv run jupyter kernelspec list
  • カーネルの削除
     uv run jupyter kernelspec uninstall KERNEL_NAME

参考文献

https://docs.astral.sh/uv/guides/integration/jupyter/#creating-a-kernel

まとめ

一秒でも誰かの時間が節約できれば幸いです!
👍いただけるとモチベ上がります！

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