ClineにGithubから特定のラベルのついたissueを(作成して)とってきてもらい、同時に複数個作業してPRを作ってもらう
※Cline自体については説明していません
下準備1
後述する対応範囲を定義するラベルをつけたissueを作成
(ここからClineを使って、ghコマンドでissueを作成しても良さそう)
以下追記: この例だと
「manage-2の改善点を挙げ、manager,executor,tool-managerのラベルに沿ってissue化し、ghコマンドでissueを作成してください」
追記終わり
下準備2
GitHubのissueに付いているラベルごとにworktreeを作成し、それぞれの環境構築を行う。
今回はこんな感じ
おそらく「backend」とか「frontend」とか「ad」とかで分けてもらうのが良さそうな印象
デモなので今回は「manager」「executor」「tool-manager」とした
git worktree ~~
必要に応じて
npm install
など、この辺はよしなにclineにやってもらいました。
下準備3
ghコマンドをinstallしていない方はinstallを事前にする必要がある
(その後一旦エディタを再起動しておくと良い)
カスタムインストラクション
以下のような感じでClineにカスタムインストラクションを設定
ghコマンドを使ってユーザーに指定されたラベルのissueを取得し、そのlabel名に最もふさわしいworktreeを使って対応してください
issueが見つかった場合、ユーザーに正しいか尋ねてから作業すること
作業が完了したらghコマンドでprを作成すること
Clineを複数起動する
こういうイメージ、「Open In Editor」のボタンを何回か押すとこうなる
Clineにラベルについて指定して話しかける
今回はmanagerというラベルと、executorというラベルと、tool-managerというラベルがついたタスクを実行したいので、「managerのタスクを対応したい」「executorのタスクを対応したい」「tool-managerのタスクを対応したい」とコメントした
感想
資金力が開発力になる + PM的にどのタスクから捌いていくかが重要になりそうな印象を受けた
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おまけ
ClineをSlackから呼べるように改造中、できたらいいな
Discussion
期待
検証しました、このまま続けるかは未定ですがよければどうぞ!