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Terragruntに入門して
本記事はterraform Advent Calendar 2024の22日目のエントリです。[1]
今年は Terragrunt に入門して、なんと Zenn の本を出しました。
Terraform 使いはこれからも続けますが、新しくやっていくことに関しては極力 Terragrunt を使っていこうと考えています。
どうしてそう思うかと言うと
- 記述量が減らせそう
- シンボリックリンクを利用してディレクトリごとに置いていた .terraform-version など、一本化を図れる
- 魅力的な、
terragrunt run-all apply
(一挙構築の期待)
などがあります。
まだ入門なので、結局のところ Terraform の使い方を大幅に上回るメリットが見出せていないといった感じですが、ドキュメントを読み込んだり、様々な実践を通して Terragrunt を活用していきたいです。
今のところ、悩ましいと思っているところがいくつかあって、挙げておきます。
- default_tags が効かない
- tags を随所に書いてなんとかしている
- terragrunt.hcl を使いこなせていない
- もっとDRYにできるんじゃないかなあと思っている
- あと、dependency...
- 勝手に OpenTofu を使いたがる
-
export TERRAGRUNT_TFPATH=$(which terraform)
を都度叩いている
-
- option を使いこなせていない
- 覚えていきたい
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日23日目の予定は以下になっています。お楽しみに。
- terraform Advent Calendar 2024 : 「代打」 by @minamijoyo
-
21日目は @yktr_sre さんの EventBridge Schedulerを使ったEC2の定期起動/停止をTerraformで実装する でした。 ↩︎
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