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BuriKaigi 2025に登壇させていただきました: 『例外処理を理解して、設計段階からエラーを「見つけやすく」「起こりにくく」する』

こんにちは!TechBowlでProduct Engineerをやっている梶川(@kajitack)です。
仕事では主にTechTrainの開発を担当しています。

この記事は、2025年2月に開催された BuriKaigi 2025 の参加レポートです。

BuriKaigi 2025

https://burikaigi.dev/

BuriKaigiは、富山で開催されるエンジニア向けの技術カンファレンスです。
今回は記念すべき10回目の開催となり、240名の参加者が集まりました。

ITに関することを勉強した後に富山のおいしいブリを食べる会です。

登壇内容

『例外処理を理解して、設計段階からエラーを「見つけやすく」「起こりにくく」する』というタイトルで登壇させていただきました。

https://fortee.jp/burikaigi-2025/proposal/99b15841-f9b6-40b6-805f-b66582ee3abd

前回の登壇記事でも述べましたが、チームで例外処理の方針を議論したものをベースにしたものです。

今回は言語を問わず、幅広い方が集まるカンファレンスだったため、より一般的な例外処理そのものにフォーカスしました。

特に伝えたかったことは、エラーを分類することです。

例外処理を適切に活用することで、未然にエラーを防ぎ、エラーが発生した際に分かりやすく伝えることができます。
そのために重要なのが、ドメインにおいて起こりうる失敗とエラーやバグを分けることです。

分類したエラーのチェックを適切な場所で行い、例外を投げることで、テストしやすくなり、エラーハンドリングがシンプルになります。

ぜひ、チームでの議論などに役立ててください!

登壇の振り返り

Ask the Speakerや懇親会などで、多くの方と意見交換ができました。エンジニアは例外なく例外処理に関心があるようですね。
他のプロジェクトの話も知ることができ、とても参考になりました!
こういう話も聞きたいというリクエストもあったので、また機会があれば発信しようと思います。

参加した感想

BuriKaigi 2025は、技術的なトピックだけでなく、エンジニア同士の交流の場としても非常に充実していました。
テーマが自由なので普段と触れている技術と異なる話を聞けて、面白かったです。

また、美味しいブリがあるおかげか、懇親会も活気があり、自然と交流しやすい雰囲気になっていたのも良かったです。

最後に、BuriKaigi 2025を運営してくださったスタッフの皆さん、登壇者・参加者の皆さん、本当にありがとうございました!
今回初めての参加でしたが、また来年も参加したいと思います!

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