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【3分でわかる】CPUとメモリの基本的概念

2020/10/09に公開

この記事について

こんにちは、TECH I.S.編集部の金森と申します
本記事ではCPUやメモリ、ストレージの関係性についてザックリと解説したいと思います
主にプログラミングを勉強を始めたばかりの方を対象として、本記事を執筆しております
本記事を通じて、難しいプログラミング学習の最初の一歩の手助けになりますとありがたいです


※弊社チャンネル『TECH I.S.漫画』より引用

CPUってナンデスカ?

Central Processing Unitの略で、日本語では中央処理装置といいます
wikiの説明を引用すると

CPUは記憶装置上にあるプログラムと呼ばれる命令列を順に読み込んで解釈・実行することで情報の加工を行う。CPUはコンピュータ内での演算を行なう中心であり、CPUは通常はバスと呼ばれる信号線を介して主記憶装置や入出力回路に接続され....(続く)

ううん...わからない....

CPUは脳みそに例えることができる

※弊社チャンネル『TECH I.S.漫画』より引用

CPUというのはよく人間の脳みそに例えられます

理由:CPUはプログラムを動かすために命令を出す役割を担っています
人間の機能が脳から命令を受けて初めて実行されるように、アプリケーションはCPUの命令を受けて実行されるんです。ですのでCPUがないとアプリは動きません。

僕はこの話を聞いたときに、へぇ〜CPUはパソコン界の中田ヒデだなぁと解釈しました
アプリケーションという岡野を走らせる司令塔、中田ヒデです

ストレージはよく長期記憶に例えられる

アプリケーションに指示を与えて実行するのが脳みそであるCPUですね
では、実際にパソコンの中でアプリケーションのコードや、データなどはどこに保存されているのでしょうか?それが、ストレージという場所です

よくアプリを沢山インストールしたら、使えるストレージの量が減ったなどの経験はないでしょうか?このようにデータを長期記憶する場所がストレージなんです

長期記憶されたデータをCPUは処理しにくい

ここで衝撃的な事実をお知らせします
CPUの仕事はめちゃくちゃ早く、ストレージの仕事はめちゃくちゃ遅いんです
さて、このままだとどうなるでしょうか?
CPUの仕事だけ早く終わるので、ストレージの仕事が終わるのを待つ時間が発生します

そこで出番になるのがメモリ

メモリというのはよく人間の短期記憶に例えられます
なぜかというと、メモリは短期記憶をすることでCPUを助ける処理を担っているからです
短期記憶が処理を助ける?
一体どういうことでしょうか?

ストレージ→メモリ→CPUの処理の流れ

簡単に説明すると、メモリの役割はCPUとストレージ間のデータの受け渡しです

先ほど、CPUの処理は早く、ストレージの処理は遅いという話をしましたね
実はメモリの処理はまぁまぁくらいの速さです
メモリはあらかじめストレージ内のアプリを記憶しておいて、超高速なCPUに渡しているんです

これが、CPU,メモリ,ストレージの関係性です

より詳しく知りたい方は、こちらの動画をチェック

YoutubeチャンネルTECH I.S.漫画に置いて、CPUとメモリについての動画を公開しました
よければこちらの動画をみて、参考にしていただけますと幸いです

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