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【書籍購入補助】Learning制度って利用されてるの?2023年版

2024/02/27に公開

この記事は?

SODAでは書籍購入補助という福利厚生があります!
昨年、利用実績をまとめた記事を公開させて頂いたのですが、
1年経過して、どうなったのかを紹介する記事です![1]

Learning制度を改めてご紹介!

Learning制度とは、SODA社員の成長の為、書籍購入費用を会社が負担してくれるという福利厚生です。
1人あたり月に1万円までの購入費用を経費精算することが出来、kindleやpdfなどの電子書籍にも対応!
そのうえ、退職時に会社へ返却は不要なんです(すごい!)

ちゃんと利用はされてるの?2022年と比較!

福利厚生としてサポートがあるものの、実態としては使われていない、使いにくいものもありますよね。
2022年と比較しつつ、2023年のデータを見ていきます!

エンジニアは増えたけど、利用者も増えた?


図のように、毎月平均17名ほどのエンジニアが制度を利用してくれています。
中には皆勤賞取るぐらい毎月制度を利用する知識欲高めなエンジニアも!
現在エンジニア組織は全体で50名弱なので、
約1/3のエンジニアが制度を利用、割合は2022年同様ですね!
10月から安定して20人を超えているので、来年は割合も増えそう!

遠慮が増えていないかな?


1人あたりの利用金額です。こちらも2022年同様に8000円ほどをキープ。グラフから読み取りにくいのですが、2022年は平均8,052円、2023年は平均8,192円と実は微増してます!

どんな書籍が購入されているの?

ここからは実際に購入された書籍の一部をご紹介します。

よく購入された本

世界一流エンジニアの思考法
Go言語 100Tips ありがちなミスを把握し、実装を最適化する
ユーザーの問題解決とプロダクトの成功を導く エンジニアのためのドキュメントライティング
スクラムの拡張による組織づくり 複数のスクラムチームをScrum@Scaleで運用する
達人に学ぶDB設計 徹底指南書
ほぼ同率で、設計やTips、ドキュメントライティングから組織作り、思考法などが並びました。
普段の社内勉強会や雑談で情報交換をされて購入に至ったケースも多そうですね。

こんな使い方も

今持っている専門性のエンハンスだけが目的でなくても大丈夫なんです!
専門性を横に広げようとされて、入門書を購入される方もいます!
エンジニアのためのマネジメント入門
ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本
図解入門ビジネス 最新EC物流の動向と仕組みがよ~くわかる本

少しでもSODAが気になったら、次は?

組織が大きくなっても、利用率が下がらず、むしろ増加傾向でしたね!
ユニークな福利厚生があるなーから、弊社に興味を持って頂けたら、
是非下記のEntrance Bookや、カジュアル面談にもお気軽に!
https://recruit.soda-inc.jp/engineer

脚注
  1. この記事はokauchiが書いています。 ↩︎

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