TypeScript * GraphQLのバックエンド設計プラクティス
2冊目も公開中なのでみてください! https://zenn.dev/tatta/books/4e993c596e7dc9 TypeScriptを使いはじめて1年になるので、バックエンドのWebアプリを設計するときに気を付けていることをまとめました。(※社内勉強会用資料の公開版です。) TypeScriptについては、Next.jsを中心にフロントエンドに関する公開情報が豊富です。一方でバックエンドに関する公開情報が少ないと感じています。(かくいう私もNext.jsからTypeScriptデビューしたわけですが) TypeScript * GraphQL という構成は仕事・趣味で採用されている方も多いのではないでしょうか? 私もその1人です。私のような方のためにも、バックエンドの設計プラクティスについてまとめようと思い筆を取りました。 本書がこれから始める読者にとっては教科書のようになり、既に経験がある読者にとっては意見交換の場になったら嬉しいと考えています。
Chapters
✅ガイドライン
✅モノリポを採用する
✅命名規則をコード化する
✅マイグレーションを使ってデータベースの変更を意味のある単位で管理する
✅フロントエンドのコードを自動生成する
✅依存性の注入を採用する
✅Entityに定義を集約する
✅認証したユーザをContextに渡す
✅認可を設定する、認可をテストする
✅ユーザの入力値は値オブジェクトである
✅Usecaseは1つのトランザクションを管理する
✅Domainは1つのエンティティについて処理する
✅Infrastructureは外部サービスとのやりとりをカプセル化する
✅RelationとFieldResolverを使いこなす
✅DataLoaderでN+1問題に対処する
✅Appendix. Why GraphQL? Why TypeScript?
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- 本文更新
- 文章量
- 約50,437字
- 価格
- 500円