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LoRaWAN: Cisco LoRaWAN Gatewayを TPCPにつないでみる。

2022/03/24に公開約3,800字

Actility ThingPark Community Platform (TPCP) がリリースされたので、Cisco LoRaWAN Gateway (IXM) を接続してみる。

前準備

TPCPにアカウントを作っておく。"TPCPにアカウントを作る"を参考に。
IXMの設定は終わらせておく。例えば、"Cisco LoRaWAN Gatewayの設定の例"を参照のこと。
LRRはインストールしておく。インストールは、例えば、"Cisco LoRaWAN Gateway: LRRを動かしてみる。"を参照する。
公式は、こちら

下記ページに一連の流れが書かれてある。

https://community.thingpark.org/index.php/build-your-first-end-to-end-use-case/

TPCPに IXMを登録する。

GWの登録は、TPCPのダッシュボードにアクセスする。
ダッシュボードの左のリストの中の Base Stationsをクリックすると Createが現れるのでクリックする。

CREATING BASE STATIONという画面が表示されるので、右下の View More Manufacturesをクリックする。

Ciscoをクリックする。

CiscoのGWを登録する画面が表示されるので、初めにモデルを選択する。
ここではスタンドアローン版を使うので Macro V2.0 Standalone を選択する。

続いて、

  • Name: GWの名前を入力する。何でもよい。後から変えられる。

  • LRR-UUID: IXM-CLIで show packet-forwarder infoコマンドなどで表示される LRRUUID を入力する。取得方法は、"Cisco LoRaWAN Gateway: LRRを動かしてみる。"を参照のこと。

  • RF Region: Japan 8-channels 20mWを選択する。後から変えられる。

  • IPsec: enabledを選択する。

  • Disable public key authentication: チェックが外れていることを確認する。

  • Public key: SUPLOGの Get public key で取得した公開鍵を入力する。取得方法は、"Cisco LoRaWAN Gateway: LRRを動かしてみる。"を参照のこと。

  • Mode: GPSシグナルが取れる場所に置いてあれば、Onboard GNSS positionを選択するとよい。後から変えられる。

CREATEをクリックすると登録が完了する。

ネットワークを準備する。

IXMでLRRを起動する前に、IXMが接続されているネットワークを設定する。

  • NTP, DNSを使えるようにする。

    • NTP: UDP 123
    • DNS: UDP 53
  • IKEv2とNAT Traversalを使えるようにする。

    • IKEv2: UDP 500
    • NAT Traversal: UDP 4500
    • 下記2つのホストがIPsecトンネルの終端になる。
      • slrc1-poc.thingpark.com 52.47.178.109
      • slrc2-poc.thingpark.com 35.180.224.119
  • IPsecを使わない場合

    • 動きそうだけど未検証。
    • FTP (TCP port 21)を通す必要がある。

LRRを起動する。

LRRを起動する。

すでに起動していたら、止めて起動しなおす。

まず、起動しているか確認する。

GW#show packet-forwarder status
Status : Stopped

ここで Runningとなっていたら、下記の様に止める。

GW#configure terminal 
GW(config)#packet-forwarder stop
Stopped packet-forwarder

LRRを起動する。

GW(config)#packet-forwarder start
Started packet-forwarder
GW(config)#exit

起動したか確認する。

GW#show packet-forwarder status
Status : Running

IPsecトンネルが張られた後に、レジストレーションが走る。
NS側で Status が ACTIVEになれば成功。
数分かかる。

5分程度たってもACTIVEにならなければ、何か問題が起きている可能性がある。

トラブルシューティングは、"Cisco LoRaWAN GatewayでのLRRのトラブルシューティングの例"を参考に。

LRR起動後のIXMの設定

IPsecの設定が追加されている。

GW#show running-config 
!
enable secret 8 ****
!
hostname GW
container log all
!
crypto ipsec profile primary
 ipaddr slrc1-poc.thingpark.com iketime 86400 keytime 82800 aes 128
 subnet 10.152.12.0/24
 rightid CN=slrc1_aws-eu-eco_actility-tpe-ope
 exit
ip domain lookup
!
ip name-server 8.8.8.8
!
crypto ipsec profile secondary
 ipaddr slrc2-poc.thingpark.com iketime 86400 keytime 82800 aes 128
 subnet 10.152.22.0/24
 rightid CN=slrc2_aws-eu-eco_actility-tpe-ope
 exit
!
interface FastEthernet 0/1
 description Ethernet
 ip address 10.0.0.7 255.255.255.0
 exit
!
ip default-gateway 10.0.0.1
!
username **** password 8 ****
!
username **** password 8 ****
!
ip ssh admin-access
ip ssh port 22
!
ntp server ip ntp.nict.jp
!
clock timezone Asia/Tokyo
ipsec lxc-restart-disable
ipsec cert install local enable
ipsec enable
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