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仕事における「飲み会の幹事」理論
引用
そういう意味では、マネージャーからプレイヤーに転換した人は強い。一度マネージャーを経験した人はプレイヤーとしても経験を活かして影響範囲を広く持って高い成果を出しているように思う。マネージャーとプレイヤーを行ったり来たりできる組織こそが、もしかしたらすごく強いのかもしれない。
「一度マネージャーを経験した人がメンバーにもどると強い」というのは感じる。引用元にあるように「仕事のインパクトを大きくしようとする」以外にも、どんな作業においても当てはまると思う。
「飲み会の幹事」理論
「飲み会の幹事」理論は、どこかのブログで見た話しだったと思う。一度でも飲み会の幹事を経験した人は、飲み会にただ参加する側になっても、面倒な行動は起こさないし、むしろ幹事が助かる行動をする傾向があると思う。
幹事を経験していない・しばらく経験していない人はこんな傾向にあると思う。
もちろんどんな人でも以下のどれかには当てはまると思うし、飲み会の場でそんな面倒なことをイチイチ考えていたら楽しくないが、あくまで一例として。
- ドタキャンする
- そもそも連絡すらせず当日来ない
- ちょうど1人分の代金になるぐらいのお金を準備してこない
- お店の場所を把握していない
- 飲み放題のシステムを理解しようとしない
幹事を経験すると、たとえば直前の人数変更が面倒であることはよく分かる。幹事を経験している人が多い飲み会は、幹事も結構楽なことが多い。
これは冒頭の「一度マネージャーを経験した人がメンバーにもどると強い」とよく似ている。一度マネージャーを経験すると、「マネージャーはこう考えるだろうな」「こう行動するとチームのためになるな、うまく事が進むな」というのが分かるようになる。
仮にメンバー全員がマネージャーを経験しているとすごく強いチームになると思う。全員の視座が1段階上がっているバフがかかっている状態になる。
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