Chapter 05

Amazon OpenSearchドメイン構築

たけだ
たけだ
2021.11.19に更新

なにをするか

ログを収集し、自由入力での検索を行うためにAmazon OpenSearchクラスター/ドメインの構築を行います。

Amazon OpenSearchとは

2021年9月にAWSは「Amazon ElasticSearch Service」のサービス名を「Amazon Opensearch Service」に変更しました。オープンソースであったElasticSearchとして利用できなくなったためにElasticSearchから派生したオープンソースOpenSearchを採用したため、名前が変わっても互換性があります。

参考:(公式ドキュメント)OpenSearchとは何ですか
参考:(AWSブログ)Amazon Elasticsearch Service が Amazon OpenSearch Service となり、OpenSearch 1.0 をサポート

Amazon OpenSearchの利用料金

インスタンスを使用できる時間数であるインスタンス時間、必要なストレージの量、Amazon OpenSearch Serviceとの間で転送されるデータに対しての課金になります。初めて使う方は無料枠もありますが、ハンズオンで作りっぱなしだとずっと課金されることになるのでハンズオン後には後片付けとして削除を忘れないようにしてください。

料金例)

  • インスタンス利用料 122.64USD(約14,103円)/月
    • 東京リージョン t3.small.search = 1 時間あたり 0.056 USD
    • インスタンス数:3
    • 利用時間 3インスタンス * 730h/月 = 2,190時間
  • ストレージコスト 7.29USD(約838円)/月
    • 東京リージョン EBS汎用SSDストレージ 0.162USD/月/GB
    • インスタンス数:3
    • 利用容量 15GB/月

手順

AWSコンソールの検索バーで[ Amazon OpenSearch Service]を入力し検索します。

初めて利用する場合にはこのような画面になります。[ドメインの作成]をクリックします。

ドメインの作成画面にて、任意のドメイン名を入力し、デプロイタイプ[開発およびテスト]、バージョンは[7.10]を選択します。

ドメインは、OpenSearch管理画面のURLになりますのでユニークな任意の名前を付けてください。

データノードを以下のように設定します。

  • インスタンスタイプ:t3.small.search
  • ノードの数:1
  • ストレージタイプ:EBS
  • EBSボリュームタイプ:汎用(SSD)
  • ノードあたりのEBSストレージサイズ

この画面はデフォルトのまま

ネットワーク設定は[パブリックアクセス]を選択します。

推奨されているのはVPNアクセスで、商用利用の場合には制限することが推奨だと思いますが今回はハンズオンなのでぱぶりってくアクセスで設定しています。

以降はデフォルトのまま

アクセスポリシーでは、OpenSearch Searviceにアクセスした場合の制限になりますので、自分のPCマシンのIPアドレスを許可に設定しておきます。

ドメインへのパブリックアクセスとオープンアクセスの許可は、一般的には推奨されていませんがハンズオンで当該設定が機能することを簡単に確認できます。一般的にはIAMアクセスポリシーを設定する必要があります。

[次へ]をクリックします。

以下の画面となり、ドメインのステータスがロード中となっているため待機します。(10分から20分程度かかる場合あり)
最新の画面に更新できるようパンくずメニューの[ドメイン]をクリックします。

何度か更新ボタンをクリックし、ステータスが[Active]となることを確認します。