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Lima上のdocker環境でApacheを起動する
Limaを利用してdocker環境を構築する手順はこちら
Apatchサーバを起動する(お試し)。
- 仮想Linux環境にApacheを含むコンテナを作成、起動する。
docker run -d -p 80:80 --name my-apache-container httpd:latest
- ブラウザから次のURLでアクセスして、Apacheサーバにアクセスできることを確認する。
http://127.0.0.1/
- コンテナを停止する。
※コンテナ停止後、ブラウザから再度アクセスして、404エラーが表示されることを確認する。docker stop my-apache-container
- 動作確認が出来たので、このコンテナは一旦削除する。
docker remove my-apache-container
- docker imageを削除する。
docker image remove httpd
- 知っておくと便利なコマンド
# dockerイメージのリストを表示する。 docker images # 作成したコンテナを表示する。 docker ps
複数のApacheサーバを起動、かつ個別のウェブコンテンツを表示する(少し実用的に)。
- MacOSの任意のディレクトリに複数のウェブコンテンツを用意する。※今回はデスクトップ上にsample1、sample2というディレクトリを作成し、それぞれにindex.htmlを作成。
./Desktop ├── sample1 │ └── index.html └── sample2 └── index.html
- 仮想Linux環境に入って、以下のコマンドでApacheコンテナを起動する。
※「ユーザ名」の箇所は環境応じて書き換える。docker run -d -p 8081:80 -v /Users/ユーザ名/Desktop/sample1:/usr/local/apache2/htdocs --name my-apache-sample1 httpd:latest
- ブラウザから次のURLでアクセスして、表示を確認する。
http://127.0.0.1:8081
- 同様にsample2用のコンテナを起動する。
docker run -d -p 8082:80 -v /Users/ユーザ名/Desktop/sample2:/usr/local/apache2/htdocs --name my-apache-sample2 httpd:latest
- sample2のコンテンツが表示されるか確認する。
http://127.0.0.1:8082
- コンテナを停止する。
# 個別に停止する docker stop my-apache-sample1 docker stop my-apache-sample2 # 一括で複数のコンテナを停止する docker stop my-apache-sample1 my-apache-sample2
- 停止したコンテナを再度起動する。
# 個別に起動する docker start my-apache-sample1 docker start my-apache-sample2 # 一括で複数のコンテナを起動する docker start my-apache-sample1 my-apache-sample2
- 不要になったコンテナを削除する。
※コンテナ停止後に実行すること。# 個別に削除する docker remove my-apache-sample1 docker remove my-apache-sample2 # 一括で複数のコンテナを削除する docker remove my-apache-sample1 my-apache-sample2
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