【勝手に入社エントリ】なぜアセンドに入社したのか
アセンドに入社して二ヶ月ほど経過したので、なぜアセンドに入社したのか、実際どんな感じなのかつらつらと書こうと思います〜。
自分の経歴
- 教育系のWebサービスのエンジニアとしてキャリアスタート。この時インターンの契約が業務委託だったのでそのまま個人事業主になる
- その後も業務委託で正社員契約しないまま、人材、医療、エンタメなど業界を渡り歩き4社ほど経験する
なぜ個人事業主を辞めたのか
こちらの記事でも書いたんですが、フリーランスエンジニアとして「成長機会やストレッチゾーンに恵まれない」という状況に陥りこのままだと実力が頭打ちになると思ったため業務委託をやめ、正社員になる決断をしました。
転職の軸
転職するにあたり、今までの自分の特性を踏まえ下記の3つを軸にしました。
開発者が顧客課題に向き合うことができる環境
エンジニアという職種でものづくりをしている理由は「顧客のため」であり、「利益追求のためだけの開発はしたくない」という思いが強かったため、それが実現できる環境かを重要視しています。
Typescriptで両面開発を行っている
フロントとバックエンドを越境して開発することで、広い視点で解決策を講じることができるためこの開発スタイルを気に入っています。
また、同じ言語で開発することで脳のスイッチングコストがなくなり、効率良い開発ができると思っています。
人数規模が30人以下のスタートアップ
基本的に組織が大きくなると、縦にも横にもコミュニケーションが多くなり動きづらいなと感じた経験があるからです。もちろん一概にそうであるとは言えないですが、自分と相性がいいのは人数規模が小さい会社だなと感じています。
なぜアセンドに入社したのか
シンプルに上述の軸をすべて満たしていたからなのですが、それを実現する仕組みがいくつかあると思っています。
「プロダクトエンジニア」という職種を社内で定義している
プロダクトエンジニアとは、「開発だけではなく、プロダクトマネジメントの知識を活かしてデザインや事業面にも越境し、ユーザーへ価値提供するエンジニア」だと理解しています。
これは私が求めていた「開発者が顧客課題に向き合うことができる」を体現する職種であり、顧客価値に主眼を置く自分としては非常に心打たれた取り組みでした。
TypeScriptでのフルスタック開発を行っている
この点については、私が感じていたことと重なる部分が多いのですが、それだけではなく、一人のエンジニアがフロントエンド〜インフラまで担えることで、オーナーシップを持ち機能開発ができるという点が大きいと気づかされました。
また、アセンドCTOの丹羽はTypeScriptへの普及のためのTSKaigi理事を務めており、日本でのTypeScript開発の普及に貢献しようとしていることも信頼できるポイントでした。
組織文化への投資
すべての情報が開示される
全社定例で会社の残高が公開されるなど、「それ大丈夫なんだ」というレベルの情報開示度で驚きました。
会社を自分ごととして捉えないと良い仕事はできないと思うので、そのための情報開示は個人的にとてもありがたかったです。
「同じ釜の飯を食う」文化
アセンドでは毎日夕食を2人組で作り、19時に全員で夕食を食べる文化があります。
どんな会社やねんって感じですが、夕食を共にすることで心理的安全性も上がり、コミュニケーションの閾値を下げてくれます。
また「19時に必ずご飯を食べれる」というのは不規則な生活になりがちな社会人としては理にかなっており、嬉しい取り組みでした。(20人分の飯を作るのはめっちゃ大変..)
仕組みだけではドライになりがちなところを、組織文化で強めているところが好きなところです。
そして飯がうまい(重要)
まとめ
今まで会社にちゃんと所属したことがなかったので不安でしたが、組織へのマッチング度合いが高く、今のところ楽しく働いております。
アセンドでは顧客の声を大切にしつつ、事業全体が見れるプロダクトエンジニアとして成長していきたいと思ってます!
近いうちにプロダクトエンジニアの具体的な業務についても記事出そうと思ってます。
読んでいただいてありがとうございました〜。
Discussion