ヘンな読み方・ヘンな勘違い
ミライトデザインのアドベントカレンダー の 6 日目の記事です。
昨日は kakiuchi の IntelliJ で AWS CodeWhisperer を触ってみた でした。
AI コーディングすごいですよね、あと今年のミライトアドカレは AI ネタ多そう。
ぼくはコーディングそのものが大好きなので、コードを書かなくていいという話題はすげぇ 2 割さびしい 8 割みたいな気持ちになりますが...
年末にでも触ってみようかな、年が明けたら「手放せねぇ」とか言ってるかもしれない。
そんな AI ネタの多いミライトアドカレですが、今日は人間のヘンな勘違いについて 適当な 軽い読み物でも書いてみようと思います。
読み物のくせにオチはないです。
ヘンな読み方
大学生のころに誰かが println
を見て「ぷりんとるん」って言ってから、もう 15 年以上僕は脳内で「ぷりんとるん」って言っている。
読むとき書くときどっちも。
とっさに口に出すときにすごい気をつけて「ぷりんと」って言ってるから誰にもバレてないけど。
あと同じく大学生のころ、荒井くんが Array
を見て「これ俺」ってボソっと言ったので、僕の脳内で配列は「あらいくん」になった。
こっちはたまに思い出す程度だけど。
あとは Linux コマンドの pwd
を「ぱわーど」って脳内で言ってる。
意味を知る前に字面だけ見たからかな。
( 本当は Print Working Directory だよ )
そういう「実は自分だけだと思うけど...」みたいなヘンな読み方、あるよね。
ヘンな勘違い
もうずいぶん前になるけど、新人の頃に先輩たちがクラス図を見て言っていた「多重度」をずっとフランス語だと思っていた。
「タジュード」
いやなんかカタカナにするとそれっぽくないか。
「ジュテーム」みたいな。
コミットとかリファインメントとかトランクとかデプロイとか、意味のわからないカタカナを立て続けに使われて頭が「カタカナワカラン」ってなってたんだろうね。
多重度が脳内で漢字にならず、else でよくわからんカタカナにカテゴライズされていたらしい。
「多重度」と認識したのはなんでだったかは忘れたけど、ずいぶん長いこと「タジュード」だと勘違いしていた。
なんなら意味は理解した上で先輩たちとはちゃんと「タジュード」のまま意思疎通していた。
そういう「実は昔...」みたいなヘンな勘違い、あるよね。
「自分も」というのがあれば、コメント欄で教えてください。
集まったら面白そう。
最近ものを調べるのは AI なども出てきて簡単だけど、しっかり確認しないで適当に使っているとこういうヘンなことになってしまうかもしれませんね。( 流れが強引 )
明日は「俺 Chakra UI について書くつもりだからネタ被らないようにしてね」ってそれを書こうとしていた人を牽制していたのに、蓋を開けたらまったく違う記事を書いている bucchi が AI ネタ続編を書くらしいです。
お楽しみに。
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