【AWS】仮想ネットワーク環境構築~WEBサーバー構築迄(WindowsServer2019)

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はじめに

AWSにて仮想ネットワーク環境構築~WEBサーバー構築迄実施する流れをアウトプットします。
EC2は「WindowsServer2019」でWEBサーバーは「IIS」を使用します。

https://www.youtube.com/watch?v=ypDu0dkBkC4

構成図

EC2(WindowsServer2019)のスペック

項目 設定
VM名 testweb02
インスタンスタイプ t2.medium
OS Microsoft Windows Server 2019 Base
vCPU 2
メモリ(GiB) 4
ルートデバイス名 /dev/sda1:30GB

※料金がかかるので、構築は任意でお願いします。

前提

  • 作業用ユーザー作成済み(今回は、作業用ユーザーにて作業を実施)
  • 何もVPCを設定していない状態
  • 東京リージョンにて作業を実施する。

※作業用ユーザーを作成していない場合は、以下の記事を参照下さい。
【AWS】無料試用版登録~初期設定までの流れを解説します!

※リージョンは、マネジメントコンソールの以下の部分で設定する。

作業の流れ

①仮想ネットワーク構築
②EC2(WindowsServer2019)構築
③IIS(WEBサーバー)導入
④IIS(WEBサーバー)表示確認

①仮想ネットワーク構築

1.AWSマネジメントコンソールにて「VPC」を起動する。

2.VPCダッシュボードにて「VPCウィザードの起動」をクリックする。

3.VPC設定の選択の画面が表示される。そのまま「選択」をクリックする。

4.以下のようにVPCやサブネット等の設定をする。設定後、「VPCの作成」をクリックする。

項目 設定 備考
IPv4 CIDR ブロック 10.0.0.0/16 デフォルト設定
IPv6 CIDR ブロック IPv6 CIDR ブロックなし デフォルト設定
VPC 名 Test-VPC 任意のVPC名を入力する。
パブリックサブネットの IPv4 CIDR 10.0.0.0/24 サブネットを入力
アベイラビリティーゾーン ap-northeast-1a
サブネット名 Test-Public 任意のサブネット名を入力する。
サービスエンドポイント 設定無し
DNS ホスト名を有効化 はい サーバーに接続するためには「はい」を選択する必要がある。
ハードウェアのテナンシー デフォルト

5.VPCが正常に作成されたことを確認する。

6.VPC一覧にて「Test-VPC」が作成されていることを確認する。

②EC2(WindowsServer2019)構築

1.AWSマネジメントコンソールより「EC2」を起動する。

2.EC2ダッシュボードより「インスタンス」をクリックする。

3.「インスタンスを起動」をクリックする。

4.ステップ1にて「Microsoft Windows Server 2019 Base」を選択する。

5.インスタンスタイプを「t2.medium」に設定し、「次のステップ」をクリックする。

6.ステップ3の画面にて以下の赤枠の部分を設定する。設定後、「次のステップ」をクリックする。

項目 設定 備考
ネットワーク Test-VPC 「①仮想ネットワーク構築」で作成したVPC
サブネット Test-Public 「①仮想ネットワーク構築」で作成したサブネット
自動割り当てパブリックIP 有効 EC2にリモートデスクトップ接続をするために必要

7.ステップ4の画面は特に変更しない。そのまま、「次のステップ」をクリックする。

8.タグを追加し、以下のように設定する。設定後、「次のステップ」をクリックする。

9.セキュリティグループに「HTTP」を追加する。追加後、「次のステップ」をクリックする。

※試験用なので、ソースは0.0.0.0/0としています。

10.インスタンス作成前の確認画面が表示されるので、設定に不備がない確認する。問題なければ、「起動」をクリックする。

11.任意のキーペア名を入力し、キーペアをダウンロード。「インスタンスの作成」をクリックする。

※キーペアは再ダウンロードできないため、無くさないようにする。

12.「インスタンスは現在作成中です」という画面が表示される。

13.以下のように対象インスタンスが「実行中」になれば問題なし。

14.インスタンスの「パブリックIPアドレス」を控えておく。

15.リモートデスクトップ接続に必要なパスワードを取得する。

  • 対象のEC2インスタンスを選択し、「接続」をクリックする。

  • 「RDPクライアント」を選択し、「パスワードを取得」をクリックする。

  • 先程、ダウンロードしたキーペアを選択し、「パスワードを複合化」をクリックする。

  • リモートデスクトップ接続に必要なパスワードが表示されるので、控える。

③IIS(WEBサーバー)導入

WindowsServerの機能の一つのIIS(WEBサーバー)を導入します。

1.構築したEC2インスタンスにリモートデスクトップ接続を実施し、デスクトップ画面が表示されることを確認。

項目 設定
IPアドレス EC2のパブリックIPアドレス
ユーザー名 Administrator
パスワード 「15.リモートデスクトップ接続に必要なパスワードを取得する。」で控えたパスワード

2.以下のネットワークの表示が出た場合は、「No」で閉じる。

3.OSの日本語化を実施する。

以下の記事を参照
【AWS】WindowsServer2019日本語化手順(手動)

4.スタートメニューよりサーバーマネージャーを開く。

5.以下のポップアップは「×」で閉じる。

6.「役割と機能の追加」をクリックする。

7.役割と機能の追加ウィザードが表示されるため、「次へ」をクリックする。

8.「役割ベースまたは機能ベースのインストール」に✔を入れ、「次へ」をクリックする。

9.そのまま「次へ」をクリックする。

10.「サーバーの役割の選択」にて「Webサーバー(IIS)」に✔を入れる。

11.「管理ツールを含める」に✔を入れ、「機能の追加」をクリックする。

12.「Webサーバー(IIS)」に✔を入れ、「次へ」をクリックする。

13.そのまま「次へ」をクリックする。

14.そのまま「次へ」をクリックする。

15.特に変更せず「次へ」をクリックする。

16.確認画面にて「インストール」をクリックする。

17.10分程待つとインストールが完了する。完了後は、「閉じる」をクリックする。

18.サーバーマネージャーにて「IIS」がインストールされていることを確認する。

④IIS(WEBサーバー)表示確認

1.端末(使用しているPC)のブラウザ画面のURL欄に以下のように入力する。

パブリックIPアドレス:80

2.IISの画面が表示されることを確認する。

さいごに

今回は、AWSでの仮想ネットワーク構築~WEBサーバー表示(IIS)までの作業手順をアウトプットしました。
こちらは時間があれば、YouTubeでも解説していこうと思います。