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SSDからSSDへOSを移行した

2021/09/18に公開

はじめに

ディスクの空き容量が少なくなってきたので、容量の大きいSSDへOSを移行した話。

要約

  • ディスクのクローンは MiniTool ShadowMaker Free で実施
  • セクタサイズが異なるSSD同士でも移行できた

SSDからSSDへOSを移行した

前提

  • PC
    • メーカ:ASUS
    • モデル:VivoMini VC65
    • OS:Windows10 64bit
    • ディスク(移行前):SSD 128GB + HDD 500GB
    • ディスク(移行後):SSD 500GB + HDD 500GB

手順

SSDの選定

SSDって何を基準に選べばいいの?という状態だったので、イチから調べながらSSDを探す。以下の条件で探したところ、Samsung 870 EVOがよさそう。

  • 規格サイズ:2.5インチ
  • インタフェース:SATA
  • 容量:500GB以上

移行前後でセクタバイトが異なるとクローンに失敗するという情報があったので心配しつつも、SSDをSATAで直つなぎすればセクタバイト512でフォーマットできるようなので、ひとまず購入。

SSDのフォーマット

HDDを取り外し、購入したSSDをとりつける。以前PCを掃除した時にHDDを取り外したことがあったのでスムーズに交換できた。

https://zenn.dev/sunazukin/articles/05d6ee9ea8e5c4

Windowsアプリ システム情報 > コンポーネント > 記憶域 > ディスクからセクタバイト512で認識されていることを確認。

システム情報-フォーマット前

続いてSSDをフォーマットする。詳細手順はこちらを参照。パーティションスタイルは移行元SSDと同じGPTを選択。

ディスクのクローン

以前はEaseUS Todo Backup Freeが無料で使えたようだけど、今はディスククローン機能が有料版限定になっていた。色々探したところ、MiniTool ShadowMaker Freeなら無料でディスククローンができるみたい。

こちらの手順に従ってクローンを作成。1時間くらいはかかるかな?と思ったけど、10分もかからず完了。

ディスククローン実行時間

起動確認

ツールの案内に従い、クローンしたSSDのみを接続してOSが起動するか確認。BIOS設定を変更する必要もなくOSが起動。最後は取り外していたHDDを接続して移行完了。

参考記事

おわりに

空き容量増えたし、ローカルに色々と検証環境構築しよう。

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